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豊島屋酒造「屋守」


特約契約頂いている「屋守」(おくのかみ)を醸す、東村山の豊島屋酒造さんへ行ってきました。

創業1596年という老舗の酒蔵。        屋守を醸す豊島屋酒造さんは長年「金婚正宗」「東村山」を醸し、明治神宮のお神酒を醸す東京の地酒蔵です。

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「東村山」といえば「志村けん」さんと「東村山音戸♪」を思い浮かびます。                「屋守」は、「おくのかみ」と読みます、4代目の若き杜氏の江戸っ子が東京地酒の未来をかけて情熱をそそぎ丁寧に仕込んでいます。富士山系の伏流水を蔵の地下井戸140mからポンプで汲み上げ、ほとんど濾過等の必要の無い綺麗なお水で仕込んでいます。

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当時の面影があるようにタンクの数が沢山あり、設備も機械が多くありました。
老朽化が進んでいるようでしたがまだまだ活躍中!

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蔵内は広く導線が長い中製造部は6人で賄っているようで、大変な作業だと感じました。

そして豊島屋酒造さんは銘柄の量が豊富で10名柄は軽く超えています。

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やはり広い蔵に沢山あるタンクを活かして成せる事だと感じました。
蔵内のイベントも多くあり、音楽フェスや夜の蔵見学等 興味深い

最後に試飲をしながら営業部長の田中さんと時間を忘れて酒の話で盛り上がりました。


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