まとめ記事サイトとか引用の問題

NAVERまとめがサービスを見直すべき3つの理由
https://matome.naver.jp/odai/2148158499724899701?page=2


 僕もまとめ記事的なブログ記事とかよく書くので、長過ぎる引用の問題(引用の要件を満たさなくなる)とかもよく目にするし、ブログ記事の引用に対してブログにクレームがきて削除したこともあります。

 ブログ記事の引用というのは、基本、素晴らしい記事なので善意で紹介したいというのが本意です。
 が、著者の気持ちを考えれば、自分の成果で他人が稼いでいるというものになることが多いです。
 その場合は削除依頼が来れば素直に削除するし、ブログのリンクのみにして概要は自分の言葉で書き直すという対応を取ることもあります。
 
 僕も別HNで出版プロデューサーと名乗る方の会社の登記などがでたらめなことを指摘して(会社登記がない、会社の住所が博物館になっていた)逆恨みされて誹謗中傷記事を書かれたことがあります。

 その方は他の方からも同じ指摘を受けて逆切れして同じような対応を繰り返してるので、もう関係者と相談して放置するしかないということになりました。
 削除依頼には法律があって結構、書類が面倒なんですよね。

 その他にも、

「複垢調査官 飛騨亜礼」
http://ncode.syosetu.com/s3063d/

 という作品をアルファポリスのミステリー小説大賞に作品を出していた際に、何者かに複垢カモフラージュポイント(応援?)を入れられて、「小説家になろう」の日刊ランキングに入って、アルファポリスにも凄いアクセスが来てランキング上昇したがことがあります。

 その関係で2ちゃんねるでの不正、複垢掲示板での僕の誹謗中傷は凄い物があります。事実無根なので放置しています。
 いちいち削除依頼を出すのも面倒だし、そういうことを書く人はもう一生治らないので病気のようなものなのです。他人の妄想に付き合うのは時間の無駄です。

 複垢カモフラージュポイントというのは「自分の複垢(複数アカウント)をカモフラージュするために複数の他人にポイントを入れるという行為」で、誰が複垢を使ってるか容疑者を絞らせないためのカモフラージュです。
 この時は僕以外の複数の人がポイントを入れられていて、その人たちと相談してあまり騒ぎ立てても仕方ないなあということになりました。

 僕は犯人を特定して「小説家になるための戦略ノート」に書きましたが、当然、「小説家になろう」の運営から削除依頼が来て記事を削除しました。
 論理的に考えれば、犯人はそのランキングで異常にポイントが上がってる人で一位か、二位の人しかない訳で、そのカモフラージュのために他人にポイントを入れる訳なんで。

 僕がその時、犯人だと指摘した人は「カクヨム」で小説家デビューしましたが証拠不十分だし、果たして真相はどうだったのか?は分かりません。
 まあ、状況証拠しかないので何とも。状況証拠しかないのに犯人を名指しするなという話ですが、その人しか怪しい人がいないんだもの。

 「小説家になろう」では複垢ランキングポイント不正、最近では相互評価グループの不正があったりで、小説家デビューすればお金が入ってきますので、そういう事件が発覚することはよくあります。

 

小説家になろうの現状wwwwwwwwwwwwww(最近あった相互評価グループの不正発覚問題の記事)
http://blog.esuteru.com/archives/20000174.html

小説家になろう ランキング上位にいくための、不正なポイント稼ぎについて 作者:森永ピノ子
http://ncode.syosetu.com/n3079cl/

【小説家になろう】「複垢でランキングに載った結果!」 破賢の魔術師と賢者の花嫁。BANされる。
http://suliruku.blogspot.jp/2016/03/ban.html


 これだけネタあったら「複垢調査官 飛騨亜礼」の新作が書けますが、続きをまだ書いてないので更新してからですね。

 前々から言ってますが、複垢ランキングポイント不正、相互評価グループの不正でポイントを稼いでもそれは真の実力ではないし、人気は長続きしないと思う。本当の実力を養ってデビューした方がいいと思います。

 それを題材にした「複垢調査官 飛騨亜礼」などという作品を面白ろおかしく書いたのがいけなかったんでしょうが、それが小説書きの本能なので仕方ないです。
 他人が最も書かれたくない真実(フィクション?)を書くのが小説家の使命のひとつですから。

 ネットで有名になると、そのマイナス面としてそういうリスクもあるよということですね。

 これについて中島梓氏(小説家の栗本薫)が「小説道場」で「小説の読者にいちいち反論することはできない。作者は批判されないいい作品を書くしかない」とおしゃっていました。
 アニメ、実写映画監督の押井守氏は「正義を行えば世界の半分を怒らせる」ということも言ってます。

 例えいいことをしても、世界の半分からは批判されるものなので気にするなということです。
 批判が指し示す民意にも耳を傾けて反省もしないといけないですが、気にはしつつも批判は無くならないとあきらめるしかないですね。

『カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活』もよろしく! https://ncode.syosetu.com/n0557de/