少子化対策が経済政策になる時代、アベノミクス失敗の真相
異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治
アベノミクスが失敗だと言った人はアベノミクスの論理的支柱だったグルーグマンでした。
この世界的経済学者の結論では人口問題を解決しないとアベノミクスは失敗するし、失敗し続けると言ってます。
待機児童解消はこの問題の解決案であり、経済対策になる。
国内需要を増やし、需要増するのが経済対策的に正しい訳です。
ベーシックインカムが経済対策になるというのは国内需要を増やすからです。
だから、民主党政権下で少子化対策が実現してれば、アベノミクスも成功してたのに残念だねえというお話しです。
過去には戻れませんが、経済対策として少子化対策をしっかりやればかなり即効性のある対策なんだよね。
子供って数年で大きくなるからね。
それと鳩山首相は天才だった訳です。
僕らが馬鹿すぎてついて行けなかったけど、それは認めざる負えない。
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