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ファクトチェックや科学論文が妙な書き方になってる事情、ホツマツタヱと古事記と持統天皇問題について

ファクトチェックや科学論文が妙な書き方になってる謎


 ファクトチェックや科学論文が妙な書き方になってるなあと感じてるわけだけど、この理由はホツマツタヱと古事記と持統天皇問題と同じ事情があるのかなと思った。

 妙な書き方というのは、5Gに関する科学論文を読んでたら、どうも5Gの有害性を研究していて、途中で問題点の多いデータが出てくる。だが、結論部分では何ともいえない。あるいは特に問題はない。引き続き研究の必要がある。というような結論になってる論文が多いのだ。
 何のためにこの論文を書いているのか意味が分からない。

 ファクトチェックの場合も同様で、一応、どうでもいい部分で誤り、デマとしながら、よく読むと、記事全体でかなり問題があることを指摘してる場合が多い。
 不穏な感じのファクトチェックが多い。

ホツマツタヱと古事記と持統天皇問題


 これは日本の歴史における問題点なんだけど、持統天皇は天武天皇の皇后で、夫に先立たれて、息子の草壁皇子にも死なれて、孫の軽王子に無理して譲位するんだが、それに説得力を持たせるために『古事記の日本神話を改ざんした疑惑』がある。

 これは『ホツマツタヱ』という古事記以前の伝承との比較で、

1、天照大神が男性神→女性神に変えられて、天照大神の后の瀬織津姫(セオリツヒメ。別名は向津姫/ムカツヒメ)が抹殺されている。瀬織津姫を祀る神社は全国にある。持統天皇は瀬織津姫が祀られていた神社のご祭神を瀬織津姫以外にするようにという勅令を出したと言われています。

瀬織津姫が封印された理由は?

瀬織津姫が封印されたと言う話が生まれたのは、持統天皇が瀬織津姫が祀られていた神社のご祭神を瀬織津姫以外にするようにという勅令を出したと言われています。

その後も、瀬織津姫をご祭神と祀っていた神社はあったのですが、明治になり瀬織津姫をご祭神にしないように再度祭神の名前の変更の圧力があり、名前が替えられたと言われています。

では一体なぜ瀬織津姫の名前は替えられ、封印されたと考えられているのでしょうか?

(中略)

瀬織津姫がニギハヤヒの妻説はホツマツタエという書物が根拠

一般に知られている日本の神話とは全く違うこの説は、昭和41年に東京の神田の古本屋で偶然見つかったホツマツタエという書物にかかれた物語です。

このホツマツタエの中では、アマテラスオオミカミは女性神ではなく、男性神として描かれています。

イザナギノミコトとイザナミノミコトの間に生まれた長男のアマテラス(=アマテル)が日本を統治をするのですが、その中で后として出てくるのが瀬織津姫です。


2、持統天皇は孫の軽皇子を皇位継承者とするために、古事記の天照大神と孫の瓊々杵命(ニニギノミコト)への皇位継承の記述を書き換えた疑いがある。



大和朝廷の謎(34)持統天皇 その3
持統天皇は、西暦690年正式に即位され、同時に孫の軽
皇子を皇位継承者として定められました。

これが、古事記の天照大神と孫の瓊々杵命(ニニギノミコ
ト)の関係に重ね合わせられたのです。

折しも古事記と日本書紀の編纂作業中です。物語りの中に
この場面を織り込ませるよう指示をしたとしてもおかしく
ありません。

天照大神は女性、瓊々杵命は男性でないといけません。

この時から、天照大神は女性神となり、日本の神々の中心
に位置づけられることが確定したのです。

そのため、各豪族が持っていた歴史は消され、作り変えら
れて、持統天皇に都合の良い内容に書き換えられていった
のです。

従わない場合は、厳しい罰則もありました。

天孫系の天津神と、それ以外の国津神に厳格に分けられ、
歴史が消されていきます。

しかし、これを良しとしない人々もいました。

それぞれの神は名前を変え、存在を隠し、現代まで生き続
けることになります。

そして、日本書紀、特に古事記がその事実のヒントを各所
にちりばめ、後世の人たちが解読できるように残しておい
てくれているわけです。


大和朝廷の謎(34)持統天皇 その3
(ここのブログURLを入れると、noteが何故か公開不能になります。謎です。ということでURL削除したので、検索で探してください)



3、ということで、天武天皇時代から編纂され始めた『古事記』を正統の神話にして、『ホツマツタヱ』他のそれ以前の神話を偽書とした。

 なんだけど、古事記の欠落してる部分とか、意味不明の部分が『ホツマツタヱ』を読むと氷解する。こっちが本当の神話であることが分かってしまう。
 日本書紀、特に古事記にも、そのヒントがちりばめられてるらしい。
 違和感のある注釈とか。
 和歌姫(ヒルコ)の話が面白いですね。

 イサナギも答えて、「実は私には余りある物があります。お互いを和合(アワ)させて子供を産みましょう」と言って二人は床入りし、情熱のおもむくままに交わって子供を孕(はら)み、誕生した女の子の名前は、昼に生まれたのでヒルコと名付けました。

 しかしながらヒルコが生まれた年は、父イサナギ40歳、母イサナミは31歳で、2年後には男42歳、女33歳の天の節で大厄に当たります。  運悪くこの節目に悪霊(あくりょう)が宿れば、女の子は父の汚(けが)れに当たり、男の子は母の災いとなるといいます。
 ヒルコは両神の慈しみを一身に受けて育てられ、まだ三年にも満たないというのに、親の元から引き離されて岩樟船(イワクスフネ)に乗せ捨てられました。下流でカナサキ(住吉神)が拾い上げて、妻のエシナズの乳を得て何不自由なく我が子同様に育てられました。

(中略)

この様な年中行事を経たヒルコ姫は、今では美しい乙女に成長しました。厄もきれいに川の水に流された今、再び両親の元に呼び戻されて、兄の天照神の妹(イロト)として復活し、ヒルコの名もワカヒルメと変わりました。

(中略)

 ワカ姫は先ず、田の東に立ってオシ草(玄人)を片手に持ち、もう一方の手に持つ桧扇(ひおうぎ)で扇ぎたてて、即興の歌を詠みながらホオムシを祓いました。すると虫が飛び去ったのを見たムカツ姫は、三十人の姫達を二手(ふたて)に分けて田の左右に佇(たたずま)せて、皆一緒にワカ姫の作った稲虫祓いの和歌の呪(まじない)を歌わせました。
 くりかえし、繰り返しして三百六十回歌い続けて、最後にオシ草と桧扇(ひおうぎ)を皆が一斉にどよませ大声を上げれば、虫はザラッと一気に西の海の彼方へと飛び去り、稲田は元の様に鎮(しず)まりました。
 これが稲虫祓いの和歌の呪(まじない)です。





ファクトチェックや科学論文が妙な書き方になってる事情は、検閲、情報統制下における書き手の良心?


 結論としては、検閲、情報統制下における書き手の良心なのかなと思う。
 つまり、問題点は指摘したいが、諸事情で検閲、情報統制下にあるので、本当の事が書けない。
 科学論文では、表面上は問題点を指摘しながら結論を濁す。
 ファクトチェックでは、どうでもいい結論で誤りを指摘しつつ、文章全体で不穏な問題点を匂わす。
 というような手法で真実を伝えてるようです。
 まあ、何というか、いつの世も大変ですね。
 この前、ファクトチェックの中の人の悪口を言ったが、僕の勘違いであった。
 申し訳ない。
 いい事を書いてますね。

NYTの記事は、要約すると次のような内容である(強調は筆者)。

いま標準的に使われているPCR検査は、比較的少量のウイルスしか保有しない人を大勢陽性と診断しているかもしれない。人に感染させる可能性が低いこうした患者の特定がボトルネックとなることで、感染力のある人の発見を遅らせるかもしれない。

新型コロナウイルスのPCR検査は陽性かどうかしか判定しない。ウイルスを検出するのにどのくらい増幅させる必要があったのかのデータ(Ct値)は提供されない。

Ct値が提供されているマサチューセッツ州、ニューヨーク州、ネバダ州のデータをNYTが検証したところ、最大で陽性者の90%がごくわずかなウイルスしか保有していなかった。これを全米に当てはめると、4.5万人の陽性者のうち4500人しか隔離の必要は無いということになる。

今のCt値40(または37)は多すぎるので30程度に減らすべきだ。ニューヨーク州のラボではCt値40で872人が陽性だった。35にすれば43%、30なら63%は陽性ではなくなる。マサチューセッツでは、30にすれば85~90%が陰性になる。

精密すぎる検査をやめて、検査回数を増やす方が効率的だ。




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