勤務医ブラック労働問題とフリーランスや女性医師の増加傾向について

勤務医のブラック労働が医学部女性減点問題の本質、今後、女医さんは75%ぐらいまで増加していく、高血圧という嘘の病気
https://note.mu/sakazaki_dc/n/n3252604a576d

医師の業界に起こるフリーランス化の動きとQOMLの価値観
https://www.jnews.com/special/health/hea1102.html

フリーランス医師(スポットバイト医師/非常勤医師)の実態 ~成功の声・失敗の声~
https://www.xn--ekr87w7se89ay98ezcs.biz/category4/category16/entry431.html

サラリーマンより大変? 医師の転職事情 退局をめぐる教授との攻防
https://toyokeizai.net/articles/-/13893

日本で“バリキャリ”女医が生まれないワケ 女医3人で男性医師1人分?
https://toyokeizai.net/articles/-/13499

 フリーランス医師の数は全国三十万人の医師のうち一万人ぐらいで、時給は一万円ぐらいですが、麻酔科医とかはかなり相場が高いようです。
 インターネットの発達で医師の転職、アルバイトのエージェントもあったりして(看護師とかもある)、そこら辺は便利になったといっても、大学病院の医局とか人脈が物を言う世界なので、そこを無視してフリーランスとしてやっていくのも大変そうです。

『ドクターX』現実化、医療現場はもはやフリー医師なしに回らない 筒井冨美:フリーランス麻酔科医
https://diamond.jp/articles/-/169954

ドクターX ~外科医・大門未知子~|テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/

 系列病院とか完全にピラミッド組織なので、「ドクターX」とか観ればなんとなく分かると思いますが、あれ、まったく誇張入ってないと思います。
 さすがに医局の教授に「御意!」とかは言ってないと思いますが、実態は大差ないと思います。

女子受験生、東京医大に受験料返還求める「落とし前を」
http://news.livedoor.com/article/detail/15137469/

東京医大が「女子差別」を続けた根本原因 月給20万円で働く男を確保したい 
https://president.jp/articles/-/25879

東京医科大学の女子一律減点 「そういうものだと予備校で言われた」
https://president.jp/articles/-/25879

 東京医大の受験生の女性減点問題は氷山の一角だろうし、女性減点大学リストとか週刊現代とかでやってみたら?と提案しておきます(こわ)。
 医大受験の予備校では女性減点大学の問題は公然の秘密だったようです。
 常識だったようです。

 僕の父親も肺がんで赤十字病院に入院して抗がん剤治療などしましたが全く効果なく元気なくなっただけで→地元の病院に転院して自宅療養になりました。
 僕の主治医の女医さんが担当になり、赤十字病院に大学時代の先輩とかの人脈があったようです。

 女性の医師の増加がフリーランスの医師の増加とも連動してるようですが、勤務医ブラック労働問題が医学部女性受験者減点問題と関係している、医師の人手不足は勤務医の当直だとかの問題のようです。

 開業医は数億円の借金を背負って開業するので経営が大変で、勤務医はブラック労働環境に置かれています。

 通常、夜勤明けは休みなのが常識ですが、僕の会社でも「昼勤、夜勤、明け(8:30より休み)、休み」というローテーションで、今は昼勤中心ですが、夜勤明けはちょっと眠くなるしつらいし、夜勤は向いてないなということで昼勤勤務に移りました。

 勤務医の場合は夜勤明けでも通常勤務があり、40時間連続勤務などがあるそうです。明けの日勤は診察だとしても大変だろうし、まさか手術はないと思いますが、あったらやばいなあと思います。
 そこでノイローゼ、うつ病になる勤務医が出てきたり、プログラマーや教師の世界とちょっと似てる感じですね。

 なので、男性勤務医もある程度やっていける状態になったら、勤務してる大学の医局で出世できるかとか考えつつ、転職、フリーランスになる人も増えてくるでしょう。
 女医さんの場合は結婚、出産で退職後、アルバイト的フリーランスになる人が多いのですが、これは結婚相手が医師70%であることと関係してると思われます。
 女医さんの未婚率が40%弱なのがちょっとやばいなあという感じです。
 女性プログラマーもやばいけど、僕も婚活十年やった体験と知識がこんな所で役に立つとは思わなかった。

 僕も今の会社に30代で転職しましたが、糖尿病で後輩が入院したりしたら夜勤勤務半年とか、会社の下っ端として便利屋として配置転換しつつ、十年ぐらい勤務医みたいな(仕事は比較的楽だが)勤務をしてました。
 これはいかんなと思ったのもあって、40代ぐらいに資格試験に目覚めて、同じ会社の今の電気職に転じた訳です。
 給料は水害の影響で十年前ぐらいに減ってるし、資格手当ては増えてもボーナスで調整されるし、年収は増えないですね。

 最近、第二種電気工事士という資格を会社の後輩が受験、取得してるけど、職業訓練所の無料対策講座の申し込み者が倍になって抽選になっていて、電気系の資格は人気が上がってるようです。

 資格の市場価値測定のために登録した転職サイトからオファーは来るが、名古屋のトヨタ系の会社とか(遠い)、某大手メーカーの地方工場(仕事大変そう)とか、何故か測量の会社(社長は勲章貰ってる凄い人なので測量の資格取ろうかと思ったが)とかあるけど、自宅から5分という職場環境は最高です。
 転職する気が無いのに登録してすいませんと言っておこう。
 ただ、会社がつぶれるとか、市町村合併で職場が消滅する可能性もあるので、安全策として登録しておきます。ごめんね。
 
 医者の場合は時給が通常の十倍になる強力な資格を有してる訳で、20~30代ぐらいに何かのスキルに特化していくのがいいかと。

 あるいは製薬会社のメディカルドクターに転じて、WHO推奨の悪魔のワクチンでも創ってもいいし。
 で、薬害発生して週刊誌に叩かれるが、思春期の心理的問題だと言い訳して、悪魔に魂を売ってもいいし。それはその人の自由です。
https://ncode.syosetu.com/n1971dp/1/

 医者もレベルの高い悩みが多いというか、なかなか大変なようです。

医師を辞めて、他業種への転職を選ぶとしたらhttps://maxmed.jp/work/003588/

『カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活』もよろしく! https://ncode.syosetu.com/n0557de/