最近の出来事について

最近の世の中の動きについていけない気持ちを抱いている筆者。連日の猛暑の中、仕事で忙しい毎日です。

ロシアによるウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し、ここ日本ではコロナ渦が第7波に突入しさらなる変異を繰り返し感染拡大を続けている。世界的インフレ状態の経済渦により物価は高騰し国民生活は日に日に苦しくなるなか、まさかの安倍首相の殺害事件後、参院選では自民党が勝利し、選挙後タイミングを狙った様にメディアは旧統一教会と政治家の癒着問題で連日騒がしい。

どうしろというのか!と頭を抱える人は少なくないはずです。

さて、この様な混乱の時代情勢をどの様に見るのが良いでしょうか。庶民の生活は苦しくなるばかり、地域社会も経済も地球環境も全ては崩壊に向かう様に思えて暗澹たる気持ちに襲われるかもしれません。少子化による人口減少に歯止めがかからず地域は衰退し、経済的にも政府は何ら有効な政策を打つことが出来ないし、自然は相次ぐ災害など環境の悪化を押しとどめてはくれません。

しかし、逆に考えれば、この時代は変化の時代。どの様に変化させるかはこの時代に生を受けた私たち次第なのです。そのための崩壊であり、混迷でもあると捉えるなら、これからますます楽しく素晴らしい世界を創造することが私たちの手でできるかもしれません。

すべては私たち次第。

そんなことを考えながら激動の時代に淡々とただ静かに暮らす筆者なのでした。

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