タロットカードと仲良くなる・追記

こんばんは、宮益坂ナズナです。
今週24日(金)に吉祥寺マチャムマチャムにて鑑定いたします。
現時点で予約入っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先 nazunazaka#gmail.com
        ↑ #を @に変えてください。

さて、先日Twitterにて、タロット一枚引きについてこんなつぶやきをしました。

この3つの項目について。
①の目につく場所にタロットを置いてルーティン化させるのは、地のサイン的なアプローチ。
②の大好きなデザインを選ぶことで愛着を持たせるのは、水サイン的なアプローチ。
③の後悔をさっさと忘れてしまうのは、火のサイン的なアプローチ。

と自分的には分析しています。風サイン的なアプローチを書かなかったのは何事も3つぐらいの条件がシンプルでよかろうという思いもありますが、私はネイタルチャートに風サインが少ない(てんびん冥王星のみ)ので、風サインの特徴を実感する感性が乏しいんだろうと思います。

ですがそんな私も第4のアプローチを日々実践しています。
それは、
④出たカードを誰かにシェアする、報告することで情報を広げたりつながりを感じる
です。

私には水曜トナカイ講座で一年間一緒に学んだ仲間がおりまして、講座期間中から練習のためグループLINEで毎日みんなで今日の一枚引きを淡々とアップしていました。そしてその習慣は現在も続いています。
稀に「今日は戦車でした」「私も戦車でした」「私も」みたいに誰かと同じカードが出る日があったりして、ゆるやかな連帯感がありつつそんなに熱心にはトークしません。毎日続けるってほどよく力が抜けていてがんばらないことが大事なのなぁと続けていくうちに思いました。
とにかく、一枚引きの結果をアップする相手がいるので、誰かのLINE通知が毎日来るので、自分も怠けずにコツコツやれている感はあります。
仲間って大事ですね。

独学で占いを勉強していると、なかなか仲間づくりはできません。
私みたいに人見知りが激しい人間だと単発講座を受講しても全然知り合いはできないし、やっぱり一年間みっちり勉強してよかったなと思います。
単独だと意思が弱い・毎日続かないという方は、仲間に出会える場所に出かけてみてはいかがでしょうか。

書いていて思ったけれど、タロット1枚引きに限らず、毎日継続してやりたいことがある場合にこの4つのエレメントのアプローチは使えそうです。
たとえば私は今年ランニングを定期的にやりたいなと考えているのですが、その場合は下記のような方法を考えてみました。

①とりあえず毎日ウェアに着替える(走らなくてもウェアを着て外に出るだけでOK。習慣をつける)
②ウェアやシューズはお気に入りのものを選ぶ。サボり心に負けないように家族に応援してもらう。
③あそこを曲がった道まだ通ったことないから、どんな感じか行ってみよう。明日は雨か、じゃあ明後日だな!
④ランニング中にいつも挨拶する相手をつくる。走った距離などアプリに登録して誰かにシェアする

さあ、まずはお気に入りのウェアを買うところからスタートかな!
(それが一番腰を上げるのがめんどくさい)

それにしても、青い鳥のタロットが好きすぎてたびたび私の投稿に登場しています。表面が美しく、背面がかわいい。
タロット1枚引きはしばらくフルデッキでやっていたのですが、最近また大アルカナ22枚のみに戻して青い鳥のタロットでやっています。
お気に入りのカードに触れることがもう楽しいのです。
タロットの勉強になるとはいっても義務感でやるのはつらいですから、自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう。

宮益坂ナズナ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?