自分用の忘備録

ときどき忘れそうになるので、自分用メモとして書いておきます。

すべての人が、自分の悩みをはっきりと自覚し言語化できているわけではない。「なんとなくモヤモヤする」という曖昧な表現でしか言いあらわせない場合もあるし、あるいは相談者自身が口にする言葉が、悩みの本質とはかけ離れている場合もある。
しかしながら、相談者本人すらその事実に気づいていない場合もあり、相手の言葉だけを鵜呑みにしてしまうと本質からズレた方向に鑑定が広がってしまうことが懸念される。
表面的な事象に隠された「埋もれているもの」を探り当てること。
そのためには、静かな呼吸と偏りなき視点でホロスコープを見つめる必要がある。

自分の技術が追い付かないと焦ったり、近道したくてたまらないときがあるけれど、結局は地道に研鑽するしかないのだ。背伸びすると、後でおのれの首を絞めることになるし。
これでいい。これでいいのだ。

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