身体の使い方、見え方、見せ方「右にいくけど左??」

身体の使い方、見え方、見せ方「右にいくけど左??」
テーマ:身体の使い方、見せ方、見え方


皆さんお久しぶりです♪ 文章力修行中の 坂田です( ̄▽ ̄)

『身体の使い方、見せ方、見え方』第一弾!
『右にいくけど左??』のお時間がやって参りました!


…絵を描きました(唐突∑(゚Д゚) )

【画像】「棒人間ちゃん、誕生♪

今回、晶のつたない説明をよりわかりやすくお伝えする為に、お手伝いして頂く棒人間さんです!

ちなみにお名前募集中です(笑)

さてさて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマ、『右にいくけど左??』 参りましょう!
これは、文字通り『右』と『左』、あるいは『上』と『下』、つまり『真逆』を意識すること!を表したタイトルなのですが、『「真逆」の「力」』はダンスの時には特に重要視される部分かと思います。
例えば『ターン』
ピケ、シェネ、ジャズ、HIPHOP、どれをとっても言えるのですが、「回転する方向と反対の、止める力(あるいは、回転する力)を意識する。」という身体の使い方があります。
具体的にはどういうことかというと、
「右にターンをする時には、左に戻ることを考える」
というものです。
棒人間ちゃん、かもん!

【画像】「回転(進行方向のみ)

回って頂きました(笑)

身体の進行方向は、下にある大きな矢印。身体の回転方向は、棒人間の周りにある小さな黒い矢印だと想像してください。
動きだけをみると、この図のような感覚になります。が、これだけの感覚で回ってしまうと、大抵の場合、身体はぶれていき、バランスを崩したり、連続で回る事が難しく感じることがあります。
そこで、バランスを取るために使う意識が必要となるのですが、それが『真逆の力』
真逆の力(意識)が働くとどうなるか、棒人間さんお願いします。

【画像】「回転(進行方向+反対の方向)

はい、赤い矢印が加わりましたね。

この赤い矢印が、『真逆の力』が発動するポイントになります。
筋力や身体の柔軟性など、個人差はあるかと思いますが、大体この辺りが発動ポイントになるかと思います。
図で例えて説明すると、このポイントで、
●回る動作はそのままに、
●意識と体に加える力を赤矢印の方向に向ける
と、ベクトルの(作用反作用的!?)バランスが取れて、身体が安定しやすくなります。
また、感覚的にはブレーキをかける感じになるので、次の動作にしっかりと移る事が出来やすくなるかと思います。
連続で、右へ左へターンを続けることも可能です。
あるいは、右へ左へ連続でターンを行う練習をすると、この感覚は掴みやすくなると思います。
【画像】「棒人間ちゃん、ぐらぐら回る

【画像】「棒人間ちゃん、回る

続く…♪



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