身体の使い方、見せ方、見え方「音のタイミングぅ」

身体の使い方、見せ方、見え方「音のタイミングぅ」
テーマ:身体の使い方、見せ方、見え方


さてさて…。
今回は、「音のタイミング」をテーマにちょこちょこと綴ってまいります♪

私の中では、カウントとリズムを隣合わせのもの(同一ではないもの、あくまで似たもの)として扱っておりますので、お読みの際には、その点をご了承くださいませ♪

では!

まずはカウントですが、 おおよその音楽は、「何となく区切りがイイなぁ」と感じる間、手を叩くことができます。その数が、8回ずつ繰り返されているように聴こえます。
手の叩き方によっては、それが16回だったり、32回だったりと感じる時もありますが、ほぼ8回で区切りの良いメロディが繰り返されます。
【画像】「カウントを目で見てみよう!

「1×8」は、「ワン・エイト」「エイトカウント」などと呼ばれます。これは、8カウントを一つの塊として数えた時の、一つ分の呼び方です。
「2×8」…ツー・エイト
「4×8」…「フォー・エイト」
と言った具合ですね(*^^*)
(※ワルツなどになると、拍子が変わるので、カウントも変化しますが、ここではまたの機会に取り上げたいと思います☆(・ω・)ノ)

そして、音や曲ですが、それぞれにスピードがあります。どの位の早さで演奏しているか…というものです。
音楽の時間に、先生が指揮をしてくださる時の、あの腕の動く早さと言えば、伝わりやすいでしょうか(^^)
この早さのことを、「テンポ」「BPM」と呼びます。

最初に出てきたカウントというものは、音の早さ(テンポ)が変わると、カウントの取り方もその早さに合わせて変わっていく特徴があります。

同じ1曲の中でも、テンポが変わればカウントも早くなります。
が、常にカウント同士の間隔は、(例外を除いて)一定に保たれています。
メトロノームのカチカチ音ですね(^^)

楽譜には、テンポが記載されていることがありますが、その早さ(テンポ)でカウントをとっていく感覚です。
【画像】「早さ(テンポ)だよ

時々こんなのもありますが(笑)
【画像】「こんなのもあるよ

これが、カウントとテンポの大きな基本かな?(*^^*)

さて次回は、リズムについて♪ です(^.^)

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