エクセルのシリアル値(日付操作)についてメモ

エクセルで通常の形式のデータシートに日付っぽいものを入力すると形式が日付になる.それを値として貼りつけなどで別のにうつすと5桁くらいの変な数字になる.これがシリアル値.

エクセルは日付をシリアル値で管理している.シリアル値は1900年1月1日を1として一日ごとに1増える数字のこと.小数点以下をつけると時間の情報もつけれるらしい.古いバージョンのエクセルとかマックでは1904年1月1日基準になってることがある.こういうファイルと新しいファイルでコピペすると四年分日付にずれが生じるので,オプション→詳細設定→このブックを計算するとき→1904データシステムを使用する,にチェックを入れるか入れないかでどちらかに合わせる.

データ管理で日付データを数値データのyyyymmddにしたいことがある.このときは別のセルに=TEXT(シリアル値のセル,"yyyymmdd")でシリアル値をテキスト化し,コピー,別のセルに値として貼りつけ.


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