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自尊心が低く、プライドが高い人の傾向

こんばんは、あじたまです。
今日は部屋の掃除を思いっきりやるつもりだったのですがいつのまにかYouTubeに1日を費やしてしまいました...。まあ、こんな日もある、とあまり重く考えずにいるほうが明日につながると思うので気楽に。noteだけは書くべく今に至ります。

親友が就活で鬱病に。

私と親友は大学4年生で就活中です。状況としては、私は内々定をいただいているものの、親友はいわゆる「NNT(無い内定)」の状態です。

親友は、とても活発で自分の考えをしっかり持ち芯のある女性です。まさに"どこでもやっていけそうな"タイプに見えます。

そんな彼女は内定が出ないことの不安と恐怖から、最近鬱病にかかってしまいました。
10年間親友をやっている私から客観的にみて、なぜ彼女が鬱病にかかってしまったのか紐解いていきたいと思います。


これは私にもかなりある傾向なのですが

自尊心が低くプライドが高い

この特性が彼女が就活でうまくいっていない→鬱病になってしまったことに大きく関わっていると思います。


そもそも「自尊心」と「プライド」の違いは?

「自尊心」=自己承認:自分で自分を認めている状態

「プライド」=他者承認:他者から認められたい欲求


自尊心が低く、プライドが高い人の傾向としては

以下のものが挙げられます。


①褒められても素直に受け取れず自分を卑下する

自己肯定感の低い人は総じて自分に自信がなく、人から褒められる機会があってもついつい否定しがちになってしまいます。プライドが高いということはそもそも自信のなさを隠したいという気持ちの現れなのです。
褒められても信じられないのは「自分は賞賛に値する人間ではない」という潜在意識ゆえに、他人からの褒め言葉に対して、反射的に居心地の悪さを感じてしまうのです。


②完璧主義

周囲よりも理想が高いため、ちょっとした成果では満足できず、自分をなかなか認めてあげられていません。
そのため、失敗に対しても人一倍の恐怖心を抱きがちで、何かにつけて「不完全な成果で終わるくらいならやらない」「完璧にできない自分が嫌い」と、後ろ向きな思考に支配されてしまうのです。


③自己評価が他者軸にある
他人に自分がどう思われているのか、評価されているのかが気になって仕方ないのです。


例えば、就職活動中、受けても受けても
落とされてしまうと、自分を人として
全否定されるような気持ちになってしまいます。

そのような他人からの低い評価こそが
自分の「正当な評価」だと思ってしまい、
酷いマイナス思考に陥ってしまうのです。


まとめ

就職活動だけではなく、職場や学校、さまざまなシチュエーション・コミュニティに身を置くなかで、周りの優秀な人や自分と違う人と比べてしまうことはあると思います。

自分にしかない良さがあるということ
そのままでも良いということ
自分の人生を築いていけば良いということ

どんなときもこのことを忘れずに、地に足つけて、自分の中で自分の良い生活を過ごせるように励んでいけばいいのではないでしょうか?