厄年なんかクソ喰らえだ
「今年厄年じゃん」
去年の初詣で気がついた。
まぁ大丈夫っしょ!よゆーよゆー
厄除けの話なんかも聞いたことはあって、「厄除けしなきゃな」という気もあるにはあった。
でも無宗教だし、そんなもん迷信みたいなもんだろと思ってほっといたのだ。
夜に口笛吹いて蛇が来たことないし。
その前に夜に口笛吹かないし。
今思えば、その時すでにアル中だったんだけど。
結論から書くと、去年1年ヤバかったけど次の厄年も厄除けには行かない。
めんどくさいから
簡単に時系列で書く。
1月
すでに仕事中の変な動悸は始まっていたと思う。
「今年は頑張る!」と社内で宣言したこともあって、結構無理してた。
夏頃から毎日のように吐いてた。
2月
出張中の伊賀から伊賀忍者の如く逃げて辞める。
病院に行ってないけど、精神的な病だったと思う。
2月末から、転職活動開始するも40代にはなかなか厳しい世の中だった。
3月
今の会社の採用が決まるが、それと同時に体に限界が来て腹水が始まる。
入社して、4日で緊急入院。
4月
退院し、現場研修という名の作業員扱いの日々が始まる。
これがキツく、6月中旬まで続く。
カイジの地下労働者の気分だった。
6月
作業員の日々が終わり、外回りの営業へ。
聞いていた話しと全く違く、100%新規飛び込みをやることになる。
7月
毎日毎日、「要らない」と言われ続け、なんだか自分までこの世に要らないような気がしてくる。
一緒に行くのを楽しみにしていた、子供のサッカー合宿の前日、個サルでおっさんに削られ足首靭帯損傷。
次の日、1歩も歩けず合宿を諦めキャンセル。
もちろん全額無駄に。
8月
やさぐれ始める。
9月
超やさぐれ始める。
本社に「話が違う」と直訴するも、聞き入れられず。
転職活動も行う。
知り合いの会社や、前いた会社に歩み寄るも、遠回しに「要らない」と言われる。
知り合いや前の会社にまで「要らない」と言われたのだ
これが結構ショックだったが、「もうやるしかないか。。」と心を入れ替えて仕事をし、オフィスの掃除やら雑草取りやらするようになる。
この辺は最初らへんのnoteに書いた。
変わるわけないと思って、行動を変え始めたら、なんだか上手くいき出した。
なんだか知らないけど、新規の飛び込み営業でも仕事が取れるようになった。
今でもやっているが 、コツをつかんだのもあって、ちょいちょい商売までつながるのだ。
そして、サボりまくれる今に至るがマジでキツかった。
厄年なんかクソ喰らえだ
お前なんぞ怖くもないわ、超キツかったけど。
だから次の厄年も何もしない。
めんどくさいし
でも全然よゆーじゃなかった
もうこんな思いは二度と嫌だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?