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なかなか人となじめない私が気を付けていること

 人見知りながらなんとかやってきた私が、心がけていることを3つ紹介します。

簡単にいいますと、
人見知りさんは、他の人と比べて人との距離を遠くとりがちなので、相手に変な誤解を与えやすいです。
ですので、相手に「嫌いではないですよ。敵意はないですよ」オーラを出しつつ、こちらの安心できる距離を確保するための方法です。

①いつも笑顔
これは人見知りではなくても大切なことですが、特に人見知りさんや相手との距離を広めにほしい人もとても大切です。

100%の笑顔でなくてもよくて(いつも100%は自分も相手もしんどそうです)、むしろ穏やかな笑顔、自然な笑顔で大丈夫です。
とにかく、「距離は遠めですが嫌いではないですよ。敵意はありませんよ。」を伝えるための笑顔です。

②気分のムラをなるべくつくらない
「①いつも笑顔」に通じるのですが、浮き沈みが激しいと逆に相手から距離をとられてしまいます。

うまくいかなかったり、お腹がすいていたり、いろんな事がありますが、なるべく沈みすぎないように心掛けています。

私はいくつか気分を上げる用意をしています。といっても大そうなことではなく、口角を上げる、少し甘いお茶を飲む、「大丈夫。」とひたすら唱える(ちょっと恐いですね…)などです。
うまく自分なりの方法を見つけてみてください。

③空気を読みつつ読まない
なんだそれ?って感じですが、やはり職場だったり近所づきあいだっだり、ある程度、空気を読む必要はあると思います。でもそれに泳がされないということです。

「あれ?私浮いてる?」ってことが、たまに(私はよく)ありますが、そう感じても何事もないかのように、笑顔で穏やかにいるように努めます。内心めっちゃ焦っているのですが…

もちろん何かミスをしたとかそういう場合は正直に謝って神妙にしないといけませんが、特になんということもないのに、「なんか浮いちゃってる?」という空気を読んでしまった場合は、なるべくいつも通りにしています。

すると、しばらくすると、いつの間にか空気がなめらかに流れていたりします。あれはなんだったのかな~というふうに。

人見知りさんでなくても、使える方法かもしれませんが、特に人との距離を広めにほしいけど、相手に悪いかな、変に思われるかなと思われる方は、参考にしてみてください。
周りの方も「こういう人なんだな」とだんだん理解してくれます。

人見知りさんが少しでも穏やかに過ごせたらうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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