■2017年3月3日(金)

ボランティア22日目。

今日から3月。雛祭りの日なのだが渋谷では卵が売っている。街は雛祭りよりイースターのようだ。帰り道、流れに乗り可愛い卵の形のケーキを買って帰ることになった。

今日は12時からの「渋谷でrun trip」の見学の為いつもより早く渋谷に着いた。今月から諸事情ありボランティア時間を繰り上げてもらうよう頼んでいる。なので12時からの番組のスタジオに入って13時から note にアップ、14時からのレコード屋さんのディレクター作業を終え帰宅、というシフトにお願いしてきた。

だが run trip はゲストが多くスタジオに居る場所が無かった。なので前室でオンエアを聴き note へのアップ作業をした。run trip が企業名であることが判った。ランナーが走りやすいコースを提示する観光企業なのだそうだ。調べると色々な業種の企業が見えてくる。どうやって利を得るのか興味深い。

何も解らない running の世界、これからどれくらい知ることができるだろう、と考えていた時、 note 作業終わり、西本さんが私にシューズの話をし始めた。ランニングシューズが良いと自分でも気づかなかった記録が出るらしい。今までと違った走りに気づくらしい。ウエアのサイズが1サイズ小さくなるらしい(これは気を惹く)。体重も軽くなる・・・ホントか!?

今から始めると来年のTOKYOマラソンを6時間で走れるらしい(これは甘すぎ!)。機械音痴(関係無いけど!)で運動音痴の自分には100%無理だ。運動偏差値をつけると38程度と言ったのに大丈夫だと。真面目なのか、面白がってるのか、西本さんの真意が測りかねる。ジムで走ろうかと思っていた矢先なので走ることは厭わない。だけど、マラソンは聞いただけで汗が出る。ぼちぼちやりましょ、無理はせず、そう考えるのみ。

レコード屋さんオンエア間際に来てくれたタワレコの蓮井さん、きっとお店が忙しいに違いない。そんな中でもいつもニコニコしているところが素敵だと思う。スタジオに女性が来てくれると雰囲気が一転して和やかになる。

先週からオンエア中にツイッターを同時進行している。先週は西本さんの ipad を借りて早々に床に落っことしてしまったのでもう貸してとは言えない、自分のスマホにツイッターを登録して行った。スマホでのツイッター作業は文字も小さく入力が面倒で大変だった。なので自分用 ipad 購入を目論んでいる。

驚いたのはこっそり作っておいたはずの「渋谷のレコード屋さん」のツイッターアカウントが西本さんにバレていて話題がそこに集中していたこと。オンエア前にはまったくそんな話は出ていなかったのに突然話し出すから汗が出る。

オンエア開始時点でフォロワーが1、しかもその1が「PARCO‐ART」という公式アカウントだったのがまた話題になった。このツイッターアカウントを目聡く見つけてくれた公式PARCO- ARTさんに敬意を表します!

そして本日ゲストのタワレコ渋谷店さん公式サイトも早速フォローしていただき感謝、幸先の良い初日を迎えることができた。

ちなみにこのツイッターフォロワーは番組が終わる頃には12になり、今は13に増えている。これからどこまで上がっていくか、当面の目標を100に置こうと思う。どれくらいのリスナーが聴いてくれているのかまったく伝わってこない現状だけど、せっかく来てくれるゲストの為にもこの数字を上げていきたい。

・・・と、話が広がりすぎて1曲目を掛けたのは14時17分くらいだったと思う。おまけに「TARKUS」というアーティストだと思っていたらそれはアルバムのタイトルだったというオチまで付いてしまった。たった3曲で番組は終わってしまった。更にツイッターに目が行きすぎて最後の33秒CDもすっ飛んだエンディングになってしまった。

きっちりとした番組だと許されないことが次々起こり、それが笑いに転じてしまう。自分のせいだが、最近ではこういうまったりとした番組だと出演者の中で定着し始めている。失敗を恐れずどんどん突き進んでいく。最初の目的と合っているかどうかは解らないけど楽しければ正解みたいな番組になりつつある。

リスナーはどんな風に感じてくれているか気がかりだが、優しい口調の訂正の返信が届いたり、頑張って、いじめないでの返信もあって、身近に感じてくれているようだ。これからどんな風に番組とツイッターページが広まっていくのか楽しみ。振り幅の大きな番組になりそうである。

スナックは開さん不在の為今週はゲストお二人、しかも初めての方々だった。3番組だと結構厳しい。話題も重く途中でスタジオを出た。来週からは坂下さんがスナックを引き取ってくれるそうで、大橋さんも来れる時にはお願いできるそうで、寛大なボランティアメンバーたちをありがたく思う。細く長くできるだけ、繋がり続けたい「渋谷のラジオ」これからもよろしく。


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