TEDに学ぶ英語プレゼンの極意⑨「成功のための8つの秘密の言葉」By Richard St. John 31 さかもん@外資系ビジネス英語コーチ 2021年4月7日 09:44 さて、それでは実際のTEDのプレゼンテーションで、SUCCESSがどのように使われているか確認してしてみましょう。S Simple (単純明快)U Unique (ユニーク)C Concrete (具体的)C Credible (信頼性)E Emotional (感情的)S Story (ストーリー性)Simple(単純明快)は本当にクリアですね。成功の秘密を8つの短い言葉に表す。これ以上ない素晴らしいまとめ方ですね。Unique (ユニーク)テーマは普通ですけど、8つの言葉、統一されたロゴのようなプレゼンで十分にユニークさを演出してますね。Concrete (具体的)それぞれの言葉に著名人の具体的なショートエピソードが入っており申し分のない具体性があります。Credible(信頼性)これはもうTEDのスピーカーTEDstersのエピソードのみですから、これ以上の信頼性はないですよね。Emotional (感情的)唯一欠けていると思われるのがこの点ですけど、そこはRichardが巧みなユーモアー入れたり、Workfloricなる造語も挟みながら観客の笑いをうまく誘ってますね。感動はないけど、関心は十分に引き寄せてます。Mama Push Meは笑えますよね。Story(ストーリー性)出だしのエピソードが偶然飛行機で居合わせた貧困層の少女、そこで上手く答えられなかった自分、TEDstersに聞いてみよう、そしてそれをTEDでプレゼン、と美しいストーリーが満載ですね。現場にその少女が現れでもしたらこれ以上ない演出ですけど、ちょっとやらせ臭いかな、そこまでやると、、、(笑)こんな感じで、実際のTEDの有名スピーチをSUCCESSでしばらく分析していきまーす。プロフィールhttps://note.com/sakamotoayumu/n/n26b7365fcc86サイトマップhttps://note.com/sakamotoayumu/n/n768cd42f4140 31 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート