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Jimi Hendrixのライブ盤を聴き比べてみた(序)

Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス) って知ってますか?
日本では略して「ジミヘン」と呼ばれることが多いですね。
ジミヘンは、主に1960年代に活躍したギタリストで、歴代ギタリストランキングとかやると大体1位になってます。
ちなみに、PCで打つと第一候補に地味ヘンドリックスと出てきてちょっと腹が立ちます(笑)。全然地味じゃねーよ!と言いたくなる。
27歳で亡くなってしまったので活躍時期は非常に短く、主に活躍したのは1967年~1970年のたった3, 4年です。

と、前置きを書きましたが、実は僕はそこまでジミに詳しくありません。
なぜなら聴き始めたのが数年前だからです。
ただ、「Live AT Monterey」の”Killing Floor”を聴いた瞬間大好きになりました。
そんなレベルです。

さて、本題に入りましょう。
ライブ盤は今サブスクに配信されている公式モノだけでも12個くらい?あります。
どれを聴けばいいんだ!?ってなり、ネットサーフィンしてみると以下の詳しいブログが一つ見つかりました。

ジミ大好きであろう方がまとめてくださっていて、非常に参考になりました。
(まだ私はブートに手を出すほどの熱はありませんが)
ただ、ひとつひとつ詳しくレビューしているようなブログなどは見つからなかったので、「じゃあ自分で聴いて自分でまとめてみよう」と思い立って今に至ります。

聴き比べてみたのは以下の通りです(年月順)。
一通り聴いたときのコメントも記してみました。

①1967/06/18 Live AT Monterey
 →演奏に勢いがある
②1967/08/18 Live At the Hollywood Bowl
 →音質が良くないが演奏は良い
③1968/05/18 Miami Pop Festival
 →音質・演奏とも素晴らしい
④1968/10/10 Winterland
 →音質・演奏とも素晴らしい
⑤1969/04/26 Los Angeles Forum
 →音質・演奏ともかなり良い
⑥1969/08/18 Live AT Woodstock
 →Voodoo Child ~ Purple Hazeの迫力◎
⑦1969/12/31 Fillmore East
 →他とは全く異なる雰囲気と曲目
⑧1970/05/30 Live AT Berkeley
 →ギターの音色が好き。スピード感がある。
⑨1970/07/04 Atlanta Pop Festival
 →音質・演奏ともまあまあ
⑩1970/07/30 Live In Maui
 →音質・演奏ともまあまあ
⑪1970/08/30 Live At the Isle of Wight
 →音質・演奏ともまあまあ

注)④は10/10~10/12の3日間6ステージ、⑦は1969/12/31~1970/01/01の2日間4ステージ

一通り聴いた感じだと、③Miami、④Winterland、⑦Fillmore East、⑧Berkeleyあたりが素晴らしいと感じました。

一つ一つの詳しい感想などは次回書いていきたいと思います!




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