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うきは日記①


自分の生地を薪窯で焼いてみたい!また薪窯のパンが食べたい。
うきはにある薪窯のピザ屋さん『ロダン』にお邪魔して、想いを叶えて頂きました。

家でこねて成形した生地を
福岡市内から1時間半くらい車で運んで(運転してもらって(merci))、
営業終わりのピザ窯でパンを焼かせてもらいました。


もちろん、当然、お昼は藤吉さんの美味しいピザを食べました。

ロダンの美味しいピザ


里山をみながら食べて、本当に最高でした。
オクラの歯応えと熱が入ったトマトのジューシーさ、
具が乗っている部分の生地の薄さと耳のもちっと具合、
薪の高温由来の香ばしさ。

青カビとはちみつのピザも食べて、ティラミスも食べました。
自家製されているジンジャエールも飲みました☺️はっかが爽やかで美味しかった〜〜
思い出すとお腹が空きます

一人で1.5枚くらい食べたんですが、
お腹いっぱいだけど食べ終わっても全然お腹が重くなくて、
やさしくて、藤吉さんの想いが詰まったピザでした。
素敵な時間をありがとうございました。


窯で焼かれてるパン

焼いたパンは、
・カンパーニュ
・レーズンとナッツのブロン
・発芽させた麦(糸島産)の丸パン(バヌトンから上手に出せなかったので、丸め直して丸パンになりました)
※発芽させた麦は、以前、糸島の『diretta』中村さんに頂いたものです。ありがとうございます。

焼けたパンたち


いつもと同じ生地なのに、いつものパンと全然違う。
平べったくて、ドリアンとは全然違う姿になっちゃったけど、
外側は香ばしくて、しっかり焼き込まれてて(皮がおいしい)、
中は水分を保って、ふんわりだけど歯切れ良くさっくり。
いつもの自分のパンが少しカッコよくなった気がして、嬉しかったです。
また薪窯でパン焼きたいなぁ。

平べったくなったカンパーニュ


オーブンでもかっこいいパンが焼けるように精進します!!



うきはで2日間過ごして感じたことbelow!
(うきはの自然と、藤吉さんご夫婦と過ごして感じたこと)

普段、街の中で、
起きて仕事に行く日々を過ごしていると忘れてしまうこと、
必要なものがいつでもすぐ近くにあると忘れてしまうこと
たくさんあるな〜とジワジワ思いました。

スーパーにいけば食材があって、
買って調理したらお腹いっぱいになって、
自分のためだけの、消耗的な食事をしてたな〜と思いました。

みんながそれぞれ丁寧に作ったものを、
みんなで囲んで、みんなでお喋りする。
みんなで食事するって楽しいな、あったかいなと思いました。
心がほくほく

風の音や鳥の声を聞いたり、光によってきた虫を見たり、騒いだりして、
心地がよくて、穏やかな気持ちになりました。

1日に3回も食事できていることに感謝
毎日美味しいものを、選択して食べれることに感謝
好きなものを自分で調理して好きなように食べれることに感謝
無農薬の美味しい野菜も、マックも豚骨ラーメンも食べれることに感謝
塩分で腫れた顔で出勤しても、笑ってくれる上司がいることに感謝

日々の身の回りのもの、今あるものに感謝
日常に感謝
テンキューベリーマッチ感謝

身近にあるものの大切さをより実感できた2日間でした。

藤吉さん、さやかさん
ありがとうございました🍀

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