[ポケマスEX]コンプ勢がお気楽に第10回レジェンドアドベンチャーを登ってみた(最終15位)
さかみやたつおです。
第10回レジェアドですが、自分の所持バディーズ397組を使って本日完走しました。自分の未所持はムサシコジロウのみなので、ガチの総力戦ができたと思います。
今回の相手は2回目のと同じでしたが、やはりバディーズが増えたりいろいろと編成の研究が進んでいってるのを実感した回となりました。
今回の自分の結果は155連勝と言う記録でした。前回の記事で忙しいから頑張らないとか言ってた奴誰だ・・・w
このラインナップで過去最高記録を出せた事に成長を感じます。
最終的な順位については後日追記します。30位以内くらいには入って欲しいなと思ってます。
まず、自分の編成構築や今回挑むにあたり意識した事などです。
①無理をしない
今回は元々はあまり頑張らない方針で行こうと元々考えてたので、割と楽めの編成や、時間かかっても1時間少々で突破できる編成を中心に構築しました。それ以上時間かかりそうなものは早々他の案を考える、といった感じです。
周りの方の突破編成など見てると、ファイヤーを晴れ下を怯み1枠で挑んでいたり、ユクシーを確立1割の異常妨害を粘ったり、超上手い催眠テクを駆使したりと様々な戦況が見られてとても見てる分には楽しかったですが、同時に大変だろうな・・・とも思いました。
ちなみに、SPヒガナやノボリ単騎でファイヤーを突破していますが、これは「出来なかったら早々2枠で切り替えよう」という心意気でやったものの、なんか突破してしまった、みたいなケースだったりします。
②全バディーズを使い切る
第七回(ユクシーラティアスレジロック)にて、大量のバディーズを抱えたまま終えてしまった事がかなり心残りでした。と言うのもあり、それ以来のユクシー入りのレジェアドで、かつラティアス、ファイヤーと揉められるものがハッキリしてる面子であり、それらの役割を遂行できないバディーズが多く余る予感がしました。
なので、この面子でバディーズを使い切るのが困難だと思ったので、目標の1つとして「全バディーズを使い切る事」を掲げる事にしました。
持ってなかったハロウィンオニオンも期間中の選べるシーズンのお陰で獲得できたので未所持はムサシコジロウのみです。
そんなほぼコンプ勢の自分が編成を割と綺麗に組もうとしてどのくらい勝てるか、というチャレンジのつもりで今回のレジェアドに臨みました。
無事所持している397組のバディーズを使用する事ができました。最後はほぼ単騎でいいレベルのバディーズを3組で挑む、という試みだったりしますがその為に単騎可能レベルのバディーズを残せてよかったと思います。
③生放送を無理にせず隙間時間に進めていく
第七回から自分はレジェアドをやる時は必ずYouTubeのアーカイブに残るよう配信をしながらプレイをしました。動画は残るので後の自分の為にもなりますが、プレイできる時間が非常に限られてしまう上に深夜~朝がメインの配信時間となる為、他のやる事もある現状厳しく感じました。
まぁ何よりの理由として幾度となるレジェアド配信により自分のスマホのバッテリーの劣化が物凄く進んだ事も要員の一つだったり・・・w 現在バッテリー容量が新品のスマホに比べ30%も落ちているという現状です。
ということで今回は基本配信や動画を残さずプレイをしていました。その代わりとしていつも使用編成と軽い解説を乗せているスプシに戦い方やBSB等を細かく載せるようにしています。
上記の点を踏まえて今回のレジェアドに臨みました。
その結果、155連勝となりました。
ちなみに割とペース早めに登ったので瞬間2位を達成したりもしています。(137連勝時点)
ランキングの1位~3位をウルップで独占できたのはとても面白かったです(当時1,3位の方ありがとうございました)
以下編成についてです。
・ユクシー
結構ギミック要因がいなくなって積むポイントだと感じたのでバインド混乱持ちは慎重にステイしつつ挑んでいきました。結局ダメージ貫通持ちやデバフ異常妨害両持ちなどはここで切りました。
・ラティアス
3体の中では比較的編成の自由度は高めのなんとかなるポイントでした。編成もっと切り詰めたものにしたら苦しくなるかもしれませんが・・・w
・ファイヤー
怯み天候はほぼ全出勤と言う形でした。1編成につきどのくらい怯み要因に割くか、テクニカル超火力のどのくらい充てるか、がポイントだったと思います。壁役不在でも怯ませればいいんだよ!!
以上の編成で挑みました。
各編成のバディーズ強化状況、コメント、ポテンシャル、BSBなどは
全てこちらのスプシにまとめてありますのでよろしければ見ていって下さい。
次に、今回新たな気付きや今まで失念していた「今知ったのかよw」的な事や反省点についてお話していきます。
・ユクシー
いくら火力が高くないとは言え、「ギミックさえ満たせれば勝てる」とかなりナメた心意気で挑んでいたのが一番悪かった点です。
普通にアイテやシャドボや雷は痛いですし、スピードスター、マジカルシャイン、B技等全体技が多く、HP回復手段を持たず弱点や超火力もない編成では普通にアタッカーが果てます。
テクニカルB技を持つバディーズもファイヤーに取られたり、ダウン分威力上昇持ちはデバフ持ちと言う事でラティアスに持っていかれたり、ギミックは満たせるもののそのようなバディーズがあまりいない影響でかなり苦戦しました。以上が反省点です。
それと今回どの相手が一番相手してて苦しかったかと言われると間違いなくユクシーです。特に2ゲージ目に折角混乱を入れても1ターンで解除されたり、B技後やゲージ半分削った後の割り込みを成功させないと戦況が厳しくなるシーンが多々ある、ということが今回の一番のストレスを感じる要素だったと思いました。
また、眠りや怯みで行動を止めれる他2体と違って、ユクシーは基本相手の行動を止めれません。
とにかくユクシーの強さを軽視した事が今回の一番悪かったところだなと思います。
あとは1ゲージ目は半分割っても妨害は解除されない、2ゲージ目はゲージ半分割っても解除されない(突入時異常無効はあるけど)のを完全に失念していました。2ゲージ目に毒や火傷入れてスリップダメージ稼いだ方が良かったかもしれないシーンが少しはあったと思います。
次にユクシーへ挑む編成について、連勝を重ねて後からまた編成を考えていくときに、結局ユクシーで詰んでないか?みたいな場面が非常に多くなった結果、ダメージ貫通持ち、怯みorデバフ&混乱バインド持ちのバディーズの多くはユクシーで切る事となりました。混乱とデバフ持ってる役が異常要因に比べてやはりかなり少ないです。
ルリナやキクノは流石にユクシーには切れませんでしたが、ラティアスとユクシーに両方単騎可能であるSPサナ、正月ヒカリ、ボールガイ等の切り処の判断はちょっと早すぎたな、と感じました。
・ラティアス
今回は全体的に割と楽めに上ったのですが、ラティアスに多く戦力を割いてしまったかもしれません。もう少しだけ編成を切り詰められたなと感じました。
今回気付いた事はあまり多くはないのですが、2ゲージ目は回避率を下げたいのですがフェアリー技や高火力技しか持ってないバディーズだと削りすぎて回避率充分下げれないまま後半に突入し、また回避率が上がり命中運ゲーを2回制さないといけなくなる、といったシーンが少なからずありました。低ゲージ技も持っている殴り役が結構大事だと思いました。
それと、3ゲージ目頭の確定地震は、攻撃デバフや耐久力バフを積み急所無効であれば意外と痛くないことです。結構ガツンとHPを持っていかせることが過去に多かったのでかなりビビりすぎてたなと思います。
また、以前自分が検証していたりした「2枠以上で残り1組のみの時B技で2ゲージ目を削り切り技割り込み入力をすると地震を撃ってこない仕様」も活かせたらいいなと思っていましたが結局1回も活きませんでした。
それと、普段テクニカルのバディーズばっかりEX開放してる影響で、アタッカーEXの数があまり多くないので、技撃つたび火力が上がるお供の殲滅力が欲しいシーンが多かったです。こればかりはソウルが足りないので仕方なくもありますが・・・w
そして、明確にデバフが必要というギミックがあれど、ポテンシャル「攻撃時防御ダウン」「攻撃時特防ダウン」があり、例えば1段階デバフしか扱えないバディーズでもこれをつける事により無理矢理役割遂行させる、という点が非常に有効だと感じました。地震等が急所入るのは痛い点ではありますが・・・
後はこういった複数相手への眠りハメの上達もできたらもっと切り詰めた編成に出来ただろうなとも感じます。
・ファイヤー
天候を書き換えられるバディーズが重要なのはもちろんですが、天候を変えれば眠りが入れられるので、合わせて催眠要因を切る事が多かったです。ラティアスでも活躍できますが相当技術がいると思います。
そして怯ませさえすれば相手の行動を止めれるので殴られる事もなかったので他の2組よりタンクの重要性が一番低く感じた相手でした。
ただ晴れ下ゴリ押しの場合は相手がとても強い事は間違いなく、一撃でも受けたら終わるパターンもとても多かったです。
その点「無傷登場時こらえる」持ちのバディーズは1回行動保証があるので安心できるなと感じました。
ファイヤーの編成を組む上では、怯み技持ちをどのくらい1編成に投入するか、がポイントだったと思います。
改めて自分の編成見ると6割怯みを当たり前のように2組以上入れてたりしますが、怯み1枠でもホイホイ連勝重ねてる人を多く見たので、凄いなと感心していました。
もう1つが編成的に素早さの余裕がない時に、「晴れ時ゲージ加速」などを持ったバディーズが非常に有効だったと思いました。
通常技はゲージ消費を低く、B技が強いバディーズを編成に入れるなども有効でした。
そのB技が強いバディーズの中でも、ファイヤーが晴れ時に効かない"デバフ"と”状態異常”を満たすことのない「○○アップ分威力上昇」などのテクニカルB技持ちバディーズが非常に強かったです。特にカガリは防御と素早さにデバフをかけれるので、当初はラティアスに切る以外考えてませんでしたがこのことに気付けて良かったと思いました。
大きく削れない編成だと、特に3ゲージ目は相手の「晴れ時HP回復2」がエグく、いくらずっと怯ませればいいとは言え動かれたらこの点でもほぼ終わりと言った感じでした。サロンシルバー+カモネギ+フヨウの編成で4時間粘った事があったのですが、火力不足で3ゲージ目の回復がエグく普通に無理でした。
また、デバフがエグいのでやけど無効、耐久ダウン無効持ちがかなり活きたと思います。例えばマイなんかはユクシーの火傷要因でありながらタンクできる役としか考えれなかったのですが、スピーダーGは勿論の事、「ほのおガードG」「晴れ時全ダウン無効」「晴れ時HP回復1」「晴れ時技ゲージ加速1」と適正の塊でした。耐久バフが薄めなのはさておき・・・w
自分の編成を見返すと、最初は6割怯み2枚3割怯み1枚みたいな編成が多くかなり楽したのですが、後半あたりになると6割怯みと4割怯みかつタンク不在、となっていき、どんどん苦しくなっていった感じがあります。
まぁ6割怯み1組の編成よりは楽ではあるんですがね・・・w
それと、本当に最初の方「ほのおガードはB技には適用されない」事を失念してしまってたので、マジコスレッドをラティアスに使ってしまったのが今回恥ずべき大きなミスポイントでした。
以上、今回挑んでて感じた事でした。
前回のアグノムエンテイコバルオンでは自由度が高い編成に対してどのくらい1編成あたりのコストを減らすか、と言った感じでしたが、
それに加え今回はどのバディーズをどこに充てるかがかなり重要なポイントだったと感じたので、前回とはかなり違ったゲームをやっていた気分でした。
ただ前回よりは時間に追われなかったので、終盤に切り詰められるけど時間がないから詰め込んだ編成で取り合えず突破していく、みたいなケースには陥りませんでした。これが前回より連勝数が多くなった要因だと思います。
もっと時間あったら突き詰められたな~、とは言え結局レジェアド期間中は編成構築の事で頭がいっぱいで脳内がずっとレジェアドに支配されていたなぁと思います。
正直言ってしまうと個人的にレジェアドではプレイするよりも編成を考える行為というものが一番楽しく感じていたりします。パズルゲームやってるような感覚でしょうかね?今回はそのパズルゲームをまぁうまくできたのでは?と感じています。
今回の反省点と言うべきところは、最後あたりに雑に入れてる俺ニドクインやマイ等、道中で使ってれば良かったような適正箇所で有効なバディーズを抱えたまま最後に雑に消費するしかなかった、と言う点です。
あとは積みポイントとなるユクシーに対して、単騎できるボールガイやSPサナをラティアスで消費してしまった事などでした。
あとはファイヤーで6割怯み2枠をやりすぎて楽し過ぎた事ですね。なんだかんだ最後で詰んだ相手はファイヤーだったので全体的にもう少し切り詰めたらもう少し上に行けたんじゃないかなと思います。
一度はどの編成も限界まで切り詰めたような編成中心でガチで頑張ってみたいなと思いました。
と言う事で今回のレジェアドも楽しくプレイできました(多分)。今回は先行型と言う事で早めに走り切ったのですが、あの最終日のハラハラ感を味わえないのはちょっと物寂しい感じもしますね・・・w
次は10月だったら多忙な時期と重なるので今度こそは頑張れなさそうな気がしますが、11月だったらもっと頑張りたいなと思います。
しかし赤☆2クッキーが遂に100近くになってしまったので危機感を覚えています・・・もっとくれ・・・
あとは未登場のライコウ、テラキオン、クレセリアあたりが来てくれると新鮮味があっていいと思うので早く来て欲しいですね。いや、クレセはいいか・・・w
↓9/6追記
なんと15位でした!!!(ヘッダー画像を更新しました)
今までの最高記録です。1ページ目に載ったの初めてでとても嬉しいですね……
バディーズ数の暴力で勝ち上がってる感は正直ありますが、所持数に恥じないと言える記録を出せたにはなったのではないでしょうか!
我がポケマス人生に悔いなし・・・ではないので次は時間のある時に1桁を目指して頑張りたいと思います!
あと運営さん赤クッキー☆2が全然足りないので下さい・・・