見出し画像

「自主研のススメ」36.リアルMTG

関東自主研サミットの活動を始めて、早8年。
だいたい月1で新宿に集まり、自主研活動を盛り上げるイベント等を企画してきました。

それが、ここ2年ほどミーティング(MTG)は完全にzoomに移行。これにより、遠方や家族事情でリアルMTG参加が難しかった実行委メンバーがMTGに参加しやすくなったという大きな利点がありましたが、あまりにも長い期間zoomばかりだったので、たまには顔を合わせて話したい、リアルの空気感があるなかで今後の動きを話し合いたい、そんな想いが募っていましたが・・それが、ようやく5月7日に叶いました。

会場は「よんななハウス」

MTGはどこでやろう?
以前よく使っていた貸会議室か、それとも雰囲気重視でyahooロッジか。
そんな候補もあがりましたが、前々から一度行ってみたいと願っていた「よんななハウス」に使用について打診したところ、快諾をいただけました♪

「よんななハウス」とは
これまでオンラインで交流してきた皆さん同士、素敵な人たちがリアルで出会う場。東京に来る予定がある方、東京へ出向でいる人がふらりと立ち寄り交流ができる場(霞ヶ関からも近く、空港へも行きやすい立地)。換気や消毒など感染症対策も徹底。

オンライン市役所より

よんなな会Onlineでも使用されていた会場でのMTGは、なんか新しい発想が生まれそうな予感漂う雰囲気あって、リアルMTGで使用するにはとても適した場所でした。

見たことあるボード!

出張 cafe kakka

cafe kakkaとは、新潟市職員の坂井孝行さんが職場で定期的に行っているフリーコーヒーサービス。

cafeマスターの坂井孝行さん

たかがコーヒー
されどコーヒー
ささいな ことでcafe kakka は全国と繋がっております。
人に与える楽しさ
人から受けとる楽しさ
それをみている楽しさ
cafe kakka の真骨頂、なんかみんな幸せ。
職場でただコーヒーを振る舞うだけのフリーコーヒー
自発的お茶当番?
どうぞ、マネしてください。

坂井孝行さんのFacebookより

その坂井さんが、出張cafe kakka として、新潟からわざわざ東京まで足を運んでくれてコーヒーを淹れてくださりました。
新潟の珈琲豆山倉の「女池プレンド深入り」はコクがある美味しいコーヒーで、参加メンバーは遠慮もせずにおかわりをいただいちゃいました^^;
なお、出張cafe kakkaはこの店主のきまぐれで、気が向いたら行くとのこと。出店依頼については、お声がけくださいとのことなので、興味ある方はぜひご本人に連絡とってみてください。

リアルMTGを終えて

久しぶり過ぎるリアルMTGは、あれ?何か進行が難しい??
と感じるところありました。準備不足の面もあったことは否めないのですが、何か以前のようにサクサク話が進まなかったようにもどかしさを感じながらの進行でした。
なんか話が上手くまとまらなさそうだなぁ・・と感じていたところ、急にキラーパスが飛んできました。

!?なんだこれ??

zoomでは生まれなかったアイデアが飛び出してきました。
これは、いつもの実行委員会メンバーに加えてゲスト参加者がいたからなのかも知れませんが、一つzoomと違う面があったと感じていたのは、同じ空間の中で、意図せずに別の話をするグループに分かれる時間帯があったことです。「おいおい、今はこの話してるだろ」と一瞬突っ込みたくなりましたが、なんか、こういう場が発想の飛びだしみたいなものにつながっている気がしました。ロジカルに説明できないのがもどかしいのですが、なんかそういう場の雰囲気が大事なんだろうなと。これって、画面の中で一人が話し始めたら全員でそれを聴くだけのzoomでは決して起きない現象なんですよね。

結果として、これまでなかった企画案もまとまりました。うん、イイ感じ。

特に僕らのように、関東各地から参じて行うリアルMTGは、コストも時間もかかり全く効率的ではないので毎回行うべきものとは考えていません。
けれども、たまにでもリアル開催することで、より質の高いアイデアを生み出したり、メンバー同士の絆も深まったりすることができるのも確か。

リアルとネットの融合?使い分け?
この辺り、上手く使い分けて、今後も自主研活動を応援できるような活動を続けていきます。

MTG終了!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?