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人生初ラブホで一番良かった話

空調が良かった。

マジで良かった。

空気がうまかった。

このケイロカミオカは慢性の鼻炎持ちで大体鼻詰まりの状態なのだ。

日本に入国してもホテルに入ってもそうだった。

だから寝る時はシーパップをつけて寝ないと苦しいぐらいなのだ。

だが、どういうわけかシーパップが無くても楽に横向きで呼吸できる所が日本にあった。

そう、ラブホである。

実はこのケイロカミオカ、ラブホという場所に関しては知識が無かった。

どのぐらい知らないかというと。

私はつい最近ラブホは【○○ラブホ】という名前で営業しているものかとついぞ最近まで思っていたレベルなのだ。

今回の日本旅行で【ホテルフェアリーテイル】だの【サンタホテル】だの、ファンシーやファンタジー系な名前が頭か後についたホテルが大体ラブホである事をやっと知ったのだ。

いやほんと。普通のホテルだと思ってたんだけどな、ラブホだったんだね。

ごめんね。本当に悪気はなかったんだ。

ラブホは名前にラブホがついているのがラブホで、そうじゃないホテルは普通のホテルだと僕は本気で思っていたんだよ。

やけにインテリアが凄いホテルも大体ラブホなんだね。

本当に知らなかったんだよ。まじで。

話戻るんだけど初ラブホの話だ。

普通のラブホらしい個室だ。

入った瞬間感じたよ。空気が全然違う。

日本の蒸し暑い空気で濕氣で鼻呼吸が難しかったのにさっきまで。

ドアをしめて10分ぐらいしたら空気が楽になったんだ。

宿泊に使ったホテルは冷房クーラー23度の設定でも汗ダラダラだった状態だというのに、本当にあそこのラブホの個室に入ったらそういった問題がなくなっていた。

本当に空気が変わったんだ。

別に宿泊に使ったホテルは格安ホテルでもなんでもなく、夜泣き蕎麦を出すようなそれなりのホテルだ。だから決して不潔なホテルと比較したわけじゃないんだ。

あー。

日本の空調設備が欲しい。

アメリカに持って帰りたい。

多分、アメリカの空気になる何かにアレルギーを持っているのだろう僕は。

ただ、あの個室には存在しなかったのしれない。

シーパップをつけないで楽に寝れたたのあそこぐらいだったかもしれない。

え? 何?

大事な事書いてないって?

空調が凄かった!! ってのが大事だと思うんだ僕は。

それにこの件について他の詳細を知りたいやつはいないんだと思うんだ。

以上だ。


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