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036 1022年2月 冠奈逝去

前回は紅祢ちゃんの交神をしました。
今回は冠奈ちゃん逝去月になりますね…辛い…。

え!?猫!?

もちろんいいよ!!!!!!!!!

やったーーー!!!というわけで我が家に猫が加わりました。
みんなに可愛がられてくれ…。うちの一族、猫より短命だけど…。
冠奈ちゃんと入れ違いかぁ…。

先月の投資が実を結びました!ついに相場屋が開いた!

ちょっとお金に余裕が出たら買いに行きましょう!

そして剣福さんも!

継承刀についてはまだまだ先になってしまいそうですが、今後作れるようになったら作りたいなと思っています。
でもそうなるとどこかの家系が剣士固定になるのか。まぁその辺もおいおい考えていきます。どうせ今作れないと思うので…。

大売出しだ~~~!よし、買い物に行こうかな!

まずは冠奈ちゃんの漢方です。
冠奈ちゃん、もうずいぶん戦場に出ていないけど、ずっと忠心100なの、愛だな…。
あの苛烈な冠奈ちゃんが、晩年とはいえず~~~っと忠心下がらないの、天夏への愛じゃんって思っちゃう…。

そして先月幻灯屋さんにいくのを忘れていたことに気づきました。あっぶねーーー!!!

これはフレーム確認のために前回の。ううう、米夏ちゃん…(泣)

今年はこのフレームにしようと思います。

いやあいい写真だ。灯芽子ちゃんが真ん中なのもいいな…。
両サイドを冠奈・蝶葉親子が挟んでるのもいい…。
楽しそうな一家です…。

冠奈ちゃん2歳。
本当に長生きしてくれましたが今月でお別れです…悲しいな…。

安売りしているということで天神の弓を買います。
なかなか武器ドロップがないので買わないとマジで天夏くん以外の火力が心もとなくて…。

灯芽子ちゃんにも槍!

うんうん、二人ともかなり上がりますね!

そして武器を狩ったらお金が無くなったので朱ノ首輪をうっぱらってお金を作ります。

宝鏡、結界印を買い足しました。

ではこれでまた九重楼にレッツゴーーー!
いやほんと早くお地母落ちないかな…!!!そろそろ辛いぞ!!!

今月も青火はなし!

結界印を使って雑魚をよけつつ

中まで来ました。
もう毎月同じなのでダイジェストで行きます。

天夏くん成長。わ、技風が急に上がらなくなった…!どうした…!?!?
ここ結構びっくりしちゃいましたね…。上限来ちゃったってやつ…?
技火はまだ上がってるんですが…。

こんなにバチボコに強いのにな…。

2倍に止まったので白波の併せ。

力溜めマジで怖いからやめて…。

一匹とり逃した~~~!!!

しかし灯芽子ちゃんが成長。
灯芽子ちゃんの技も土以外死んでるなあ…。
そして心風が止まった……。そ、そんなあ…。
ていうか心の土以外死んでますね。本当にどうしたの…。

合間合間に紅祢ちゃんに回復してもらっています。

天夏くんもスカることがある。

灯芽子ちゃんもスカることがある。

蝶葉ちゃんだいぶ強くなってきている。

これ蝶葉ちゃんが集中攻撃食らって肝が冷えたスクショ。
うーーーん、天夏くんが外した時が痛いなあ…。そしてやっぱりお地母が欲しいなあ…。

何とか勝てました。慌てて回復。紅祢ちゃんが円子覚えてるの本当に優秀。

蝶葉ちゃん成長。
心風と体水がめっちゃ伸びている!本当にお母さん似。

なかなか黄色に止まりません。うんまぁ前回までがおかしかったよ…。

武器を買い替えたこともあって灯芽子ちゃんの攻撃もだいぶ伸びてきました。

蝶葉ちゃんはこんな感じ。

紅祢ちゃんも強い!(これはクリティカル)

なお天夏くん。
もう本当に天夏くん頼りだなあ。

紅祢ちゃん成長。ああ……。もう、お別れが近いのかなあ…てしんみりしたんですけどなんだその技水は!(喜)ほんと技水がすごい!
心火・心土もすごく伸びていますね。

で、今回は終了です。久しぶりに何の戦果も無い月でしたが、安定して雑魚狩り出来るようになっているのでだいぶ強くなりましたね。

恐る恐る確認しましたが紅祢ちゃんもまだ大丈夫そうです!

でも帰りましょう。
冠奈ちゃんが待ってくれています。

冠奈ちゃん、露葉ちゃんの娘として生まれてきてくれました。
蛇の神様の娘で風評傍若無人で男よりたくましいの3拍子、これは凄い子が来てしまったとすごく喜びました。

お母さんを亡くした後は玄灯ちゃん・米夏ちゃんとともに戦ってくれていました。
一緒に出た選考試合で当家で初めて優勝できたのは印象深いです。

玄灯ちゃん最後の鳥居千万宮討伐、ケガしてる玄灯ちゃんほったらかしでひたすら攻撃しようとしていたのには笑ってしまいました。
本当に最高の女王様節でした。

玄灯ちゃん逝去後は、天夏くんの師匠として稽古をつけてくれました。
ここから長きに渡って紅祢ちゃんとともに天夏くんの時代を支えてくれました。
なんやかんや、もしかしたら最初から天夏くんのこと好きだったのかな。
灯芽子ちゃん来訪月の謎の防御進言は本当に戸惑いました。(ずっと言う)
また、あまり米夏ちゃんと折り合いがよさそうじゃない灯芽子ちゃんにとっても、冠奈ちゃんは精神的に支えになったと思います。

春の選考試合はまさかの初戦敗退。多分冠奈ちゃんにとって初めての挫折だったんじゃないかな。
でもその後、見事隊長としてだるまおじさんを討ち取っているので大したものです。

順調に恨み足も打倒。
その後、白浪河太郎様と交神しました。お母さんである露葉ちゃんに似たのんびりした神様、意外と嫌いじゃなかったんじゃないかな。

最後の出陣は夏の選考試合でした。
正直楽勝だったので、女王様の幕引きとしては物足りなかったかもしれません。
ですが、そんな他人の用意したステージなぞ我が家の女王様には不要でしょう。彼女は何があっても堺栄家の女王様なので。
その後、天夏から賜った茶器で私の中で冠奈ちゃんの恋心が確信に変わりました。
素質そっくりの娘の蝶葉ちゃんも来てくれてしっかり訓練をつけてくれました。

晩年はひたすらお留守番の日々でしたが、忠心が揺らぐことも無く、穏やかな最期を迎えられたと思います。
本当に長生きしてくれました。その間ずっと家族を支えてくれました。
玄灯ちゃん世代から天夏くん世代への橋渡しを見事に担ってくれたと思います。
本当にありがとう、冠奈ちゃん。

あーーーー…これは、
これは、天夏に言ってるんだろうな…。
最後まで、天夏のことが好きだったんだな…。
蛇の娘がさあ、冬の朝に「冷えるね」「抱いてておくれよ」と言って旅立つなんてさあ…そんなことある…?
これまで「もしかして天夏くんのことが好きなのかもしれない」と思っていたけれど、最後の最後まで貫いてくるとはさ…思わないじゃん…。

ずっと遺言を聞くまで冠奈ちゃんの恋はどうなるんだろうと思っていたんです。
「冠奈ちゃんは死に顔を天夏くんに見せるのかな…」「好きな人に死に顔は見られたくなかったりしないのかな…」と考えていましたが、そんな心配、私の杞憂でしたね。
なぜなら冠奈ちゃんは最後まで美しいので。 彼女に美しくなかった瞬間など存在しないので。
最後の瞬間まで天夏くんといることを選んだんだなと思いました。
こんなに最初から最後まで「天夏が好き」て筋の通った人生ある…?
遺言まで貫くとは正直思っていませんでした。
本当に強く美しく、凄い女性でした。

冠奈ちゃん、お疲れさま。
冠奈ちゃんが生きていた間じゅう、本当に楽しかった。

ありがとうございました。


蛇足の、冠奈→天夏の所感。(本当に蛇足なので読まなくていいです)
冠奈は天夏に「好き」とかそういうの、言ったこと無いんじゃないかな…。
天夏ってそういう感情理解出来なくて、言ったところで本当に困らせるだけって言うのを、好きだからこそ冠奈ちゃんは理解してたんだと思う。
好意に対して「好き」「嫌い」で返すんじゃなくて「困る」なんですよね…天夏って…。
天夏は天夏なりに自分の夢と宿命と当主としてやらなきゃいけないことをたくさん抱えてて、冠奈ちゃんの感情まで処理しきれなかったと思うので、だからずっと冠奈ちゃんの感情は見ないふりしてた。
「いつでも死んでみせます」を冠奈ちゃんが冗談にしてくれてホッとしてるあたりとか…。今思うとあのあたり、冠奈なりにカマかけたんじゃないかな…。その結果、確信的な事は最後まで言わないって選択したんじゃないかな…。ただでさえ色んなことで悩んでるだろう(そしてそれがまわりには伝わりにくいであろう)天夏を、これ以上困らせたくなかったというか…。晩年ずっと、もうそれこそ半年くらいお留守番だったにも拘らず忠心がずっと100で、天夏の手をまったく煩わせてないあたりもそういうの感じちゃうんですよね…。
正直冠奈ちゃんの遺言って「誰に言ってるの?」てなるタイプの遺言じゃないかなと思うんですけど、こんなに「天夏相手だな」と確信出来るの凄い…。
けど明確な事は何も言ってないんですよね…。なんやかんや、相手の事を考えられる人だったんだなあと…。そういうところもあって、冠奈ちゃんは「女王様」と言いつつも唯我独尊と言うよりは家族の中で調整役に回ることが多かったなと思います。
現状当家で唯一明確に誰かに恋愛感情を持ってたな~と言う人なんですが、天夏相手じゃなかったら両想いにする方向で舵切りしたかったなあと思いつつも、きっとそうはならない天夏を好きになったことに冠奈ちゃんの人格が表れてるんだろうなあとも思うし、冠奈ちゃんの人生に深みも出てると思うんですよね…。
ただ、天夏の事が好きで、それだけでよかったんじゃないかなあ…。天夏がどう思っていようか、冠奈ちゃんの気持ちは冠奈ちゃんだけのもので、そういう気高さが、彼女を女王様たらしめる所以なんだろうなあ…。

この恋どうなるんや…と言う私の心配に、人生で返してきてくれてありがとう。

まとまらないので〆ます。
ほんとうに好きな女だった…。

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