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#26 届ける

おはようございます。

暑くなってきましたが、体調など崩されてはいませんか?

冒頭に、ひとつニュースがあります。
妻のお腹の子供の性別が判りました。男の子です。

毎日、ドキドキしています。
#いいパパになれるかなぁ
#性別が判ってから名前を決めれば選択肢が半分になるという発明

さて。

前回、個人で運営するbaseショップで初売上を記録したご報告をさせていただきました。今回はその続きのお話です。

みなさんは、個人で何かを売ろうと思われたことはありますか?

note記事もある意味、商品ですよね。情報などの価値を、記事というかたちで、必要とする人に届けているのですから。

みなさんも「どうすれば読まれる記事になるのか」という課題と、日々闘っておられるものと思います。

月並みなことですが、ものを売る大変さは、自分で商売を始めてみめないと判らないもので、僕のbaseショップも何もしなければ「訪問者ゼロ」なのは、火を見るより明らかな状況でした。

価値の届け方

僕が、baseショップを立ち上げて、商品が初めて売れるまでのアプローチをご紹介します。

①「商品」を設計する
②「届け方」を設計する
③「知ってもらう」を設計する

うーん・・出来るだけ講義くさくならないように、おいしいところ、重要と感じたエッセンスだけを紹介したいなぁ。

①「商品」を設計する

前回#25でご紹介した「雑談券」という商品ですが、そのアイデアは僕が考えついたものではありません。
新進気鋭の若手クリエイターたちが、日夜新しいものを求めて奔走していく過程で生まれた、「挑戦者たちの足跡」です。

「自分には価値がある!自分という商品を『雑談券』というかたちで“試供”して、リピーター(フォロワー、ファン)になってもらうんだ!」
という熱いメッセージが伝わる、とても心の籠もった良い商品ですよね。

僕は、その「挑戦者たちの文化」に乗せていただいただけの、ただの「後乗りダルマ」です。 #そんな言葉は無い

②「届け方」を設計する

そもそも、僕は誰に自分を知ってもらいたいのでしょうか。なぜ知ってもらいたいのでしょうか。

僕は「僕のことを応援してくれる人」に、僕のことを知ってもらいたい。
イマ風に表現すると、「ファン」ですね。

「ファン」になってもらうためには、まずその人の「ファン」にならないといけません。(というのが僕の持論です)

その人の生活を、朝起きてから夜寝るまで、もっと言えばどんな夢を見るのかまで
想像できないといけません。

僕は、「挑戦者たちのコミュニティ」に飛び込んで、オンライン飲み会やその他コミュニティに積極的に参加しました。そうしたところ、新規開設したtwitterのフォロワーは瞬く間に600人になり、「hiromuとの雑談券」が売れました。

③「知ってもらう」を設計する

僕は、広告のプロではありません。
ですが、広告の経験と実績は、ゼロではありません。

そう、noteの活動です。
お陰様々で、823人もの「フォロワー」さんがいます。
その活動を通して得た知見を、活用しました。

僕の”hiromu"としての活動における決め事は、ひとつ。

僕自身が、hiromuというアカウントに出会ったときに"友達になりたい"と思える活動をすること。

「押しつけがましくないように」
「さりげなく」

みなさん、言わずもがな、その重要性と難しさをご存知ですよね。

、、伝わりましたでしょうか。

やったのは、「新しい文化」に飛び込んだこと。
そこで、挨拶をしたり、絵を書いたり、歌を歌ったり、様々なアプローチで、「自分」を売り込みました。
その結果、「自分」という商品の、試供品が売れました。

どうやら、noteの活動も、baseの活動も、「ファン創出」のための活動という意味合いで、目指すゴールは同じのようです。

まだ何者でもない僕は、しばらくはどちらの取り組みも続けてみます。

では、このへんで。
ごきげんよう。

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