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タピオカブームについて

タピオカブームが凄い!

去年あたりからだろうか?

私は飲んだことがない。特に飲みたいとも思わない。

砂糖が大量に入っているだろうから身体にも良くないし。

まぁ飲む機会があれば飲もうかな?

そんなタピオカドリンクを飲んだことのない私が、タピオカがなぜこんなにもブームになったのかを考えてみた。

ここまで流行った理由

タピオカブームは定期的に来ている。前回は約10年前と聞いた。

そして今回。

今回ここまでブームになった理由は、主に二つだと思う。

発信したい

前回ブーム時にはなかったSNS、特にインスタの影響がかなりデカいと思う。

タピオカの虜になっている年代は、10代~20代。

まさにインスタ世代とモロ被り。

「タピオカを飲んでいる私」「○○までタピオカを飲みに来た私」「新しいお店のタピオカを飲んだ」

などを自慢(発信)したいのだと思う。(これはタピオカに限らない)

「タピオカ」と言いたい

「タピオカ」って何だか言いやすいですよね?

「パンケーキ」もそうだと思う。

何か知らないけど、言いたいし、言いやすい単語なのだと思う。

だから、会話の中に出てきやすいし、「飲みに行こう」となりやすいのだと思う。

あくまで今回こんなにもブームになった理由で言うなら、この二つが大きいかなと考える。

味はあまり関係と思う。

これからの展望

タピオカブームはこれからどうなるのか?

ブームはもう終わる。いや、もう終わり始めているとみている。

たくさんの店が出来たり、色んな所で提供されるようになり価値がなくなった。

これから生き残れるのは、実力のある店。

それでもタピオカだけでは厳しくなってくると思う。

元々は台湾の飲み物だから、茶で勝負するのも良いと思う。

もちろんその場合は、ターゲット層を変えなければならない。

中国のお茶は、かなり古い歴史がある。

これを使わない手はないと思う。

そのお茶の物語(意味)をつけることで価値が付き、簡単にパクられずに、生き残っていけるのではないだろうか?

これからどうなるか、少しだけ気に留めておきたいと思う。

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