このプリン、いま食べるか? ガマンするか? 一生役立つ時間の法則 柿内尚文
前作(パン屋ではおにぎりを売れ、バナナの魅力を100文字で伝えてください)が好きで、著者の新作を見つけてすぐに購入してしまった。
忘れたくないことをメモ。
時間の仕訳
幸福の時間、投資の時間、役割の時間、浪費の時間に分けられる。役割や浪費の時間を幸福や投資に変えることも出来る。気の持ちよう、とらえ方が大事
シングルタスクを心がける
同時並行を避ける/減らす。マッサージを受けているときは、癒しに集中<-- 結構斬新な気付きだった!
ネーミングで時間の価値を変える
ルーティンや作業も愛着の持てるネーミングをつけて、ポジティブ時間に
タスクをプロローグ化
ゴールに向けての前段という設定にして楽しむ
自分ベース
頼まれ仕事も自分ベースのタスクに変換することで価値ある時間消費になる
やりたいことを仕訳
やりたいことを書き出して、全部書き出したら以下の箱に仕分ける
①大の箱(時間的に先。将来出来たらやってみたいこと)、
②中の箱(数か月から数年の話、すぐにはできないけれど、準備して将来やってみたいこと)→意識的にやり始める。やらないと死ぬとき後悔するのかを基準に、やりたいことなのか、やりたいこともどきなのかを見極める。
③小の箱(すぐにでも行動に移せそう)→すぐに実行時期を決める。決められないなら捨てる。
言葉の引用で響いたもの
・人生の最期、やりたいことをやっておけばよかった
・他人の人生を生きるな
・今日が人生最後の日だったら何をするか
とりあえず通勤時に読了したので、記憶に新しいうちにメモ。その他、また時間があるときに追加しよう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?