“逆子”とはなに?
逆子の診断を初めて受けると逆子って何?と不安を感じると思います。逆子とはなんなのかをお伝えします。
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逆子とは
骨盤位のこと
胎児の姿勢は大きく分けて4つあります。
左から頭位、骨盤位、斜位、横位。このうちの左から2番目骨盤位というのがいわゆる“逆子”と言われるものです。
逆子とは治るもの?
逆子になってもほぼ全ての人が治ります。逆子の診断を受けたうちの90%が治ります。
逆子とはどれくらいの人がなるの?
逆子の診断を受けるのは全体の30%~50%です。約半数の妊婦さんが「逆子です。」と診断されます。
逆子とはほぼ全ての人がなるもの
逆子の診断を受けるのは約半数と言いましたが、実際にはほぼ全ての妊婦さんが逆子になっています。ですが、自然に治るので逆子の診断を受けずに気づかない妊婦さんがほとんどです。逆子になってもほとんどは治るので心配する必要はありません。
逆子になるのは原因があるの?
原因はありません。お腹にスペースがあるうちはみんなくるくるするので、原因はありません。ですが、逆子が治らないのには原因があります。逆子の診断を受けたうちの10%は逆子が治りません。
逆子が治らない理由
逆子が治らない理由は、胎動とスペースが減るからです。基本的には胎動でくるくるします。胎動が減れば回ることができず逆子のままになってしまいます。また、スペースがあるから回ることができます。スペースがなければ回ることはできません。これが逆子が治らない理由です。
逆子とは“まとめ”
逆子とはこんなものでした!
逆子とは大体こんなものです。他にも細かくいろいろとありますが、大まかに逆子とはどんなものかをお伝えしました。
逆子が治らない理由について詳しくはYouTubeで説明しています。気になる方は見てみてください。
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