【逆子が治る!】セルフお灸のやり方を専門家が解説します。

みなさんどーもこんにちは!
さかごらぼの玉井です。


セルフお灸は2種類

以前にお伝えしたお灸は据え置きタイプと手持ちタイプのお灸です。
そのうち世界中の逆子に対するお灸の効果を調べる研究で使われているお灸が手持ちタイプのお灸です。僕がいちばんお勧めしているお灸なので、まずは棒灸から手順をお伝えします。

手持ちお灸でセルフお灸をする手順

セルフ棒灸で用意するもの

準備するものはirodoriと灰皿です。燃やすので灰が出ます。灰皿でなくても灰を落とせるものをご用意ください。

手順は

  1. 火を付ける。

  2. ツボに近づける。

  3. 熱く感じたら離す。

  4. ツボに近づける。

  5. 熱く感じたら離す。

をひたすら繰り返すだけです。

セルフ棒灸を行う回数と時間

これをどれくらい繰り返すのかというと、5分程度です。十分に効きます。一応研究では1回20分〜30分を1日に3回やっています。ですが、5分程度でも十分に効きます。ただし、回数が多い方が効くし、時間も長い方が効くので時間に余裕があるなら研究と同じくらいやってみてもいいと思います。

セルフ棒灸のポイント

ポイントは熱く感じることです。熱く感じることに意味があるので、熱く感じてから離します。温かさを感じる程度でも効きますが、熱く感じる方が効きます。ただし、熱いのを我慢する必要はありません。熱く感じるけど、我慢はしない。ことを心がけてやってみてください。

次は、実際にやりながらやり方を説明します。具体的な方法はYouTubeで動画で説明しているのでみてみてください。

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据え置きお灸でセルフお灸をする手順

据え置きお灸でセルフお灸をするメリット

次は据え置きタイプのやり方です。紹介した動画でも話していますが、これの1番のメリットは1人でやりやすいことです。さっきの手持ちタイプのお灸だと、1人ではやりにくい妊婦さんもいます。ですが、こっちは調節ができません。熱く感じられない妊婦さんが多くいます。熱く感じられるお灸を使うのがポイントです。

据え置きお灸で準備するもの

これも準備するのは据え置きタイプのお灸と灰皿です。棒灸の場合は肺を落とすだけですが、据え置きタイプのお灸ではまだ燃えているお灸を入れることがあるので灰皿のような防火性の高いものがいいです。

手順は

  1. 火を付ける。

  2. ツボに貼る。

  3. 熱く感じたら剥がす。

をひたすら繰り返すだけです。

セルフお灸をする回数と時間

お灸自体、回数と時間が長い方がいいのでこれも同じで繰り返します。行う回数は5回くらいがいいと思います。

据え置きセルフお灸でのポイント

据え置きタイプのポイントは熱く感じることです。もし、熱くも温かさも感じないならやる意味はありません。最低でも温かさを感じないと無駄です。もっと熱いお灸を買ってください。

実際にやりながらやり方を説明します。


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どちらのセルフお灸も簡単にできる

どちらのお灸も簡単です。自宅で行うのにとてもいいと思います。手持ちタイプの棒灸でお灸をできるなら、絶対にそっちの方がいいです。なぜなら、熱く感じられる回数が多いからです。棒灸は5分間で何回も熱いと感じることができますが、据え置きタイプはじんわり温まるので熱を感じるまでに時間がかかります。効果だけをみたら、棒灸の方がいいと思います。

ただし、1人ではできない人もいるので生活スタイルに合わせて選んでください。

ちなみに、棒灸を線香で代用することもできます。お灸は遠赤外線がでるので、もちろんお灸の方が効くんですが、線香でも同じようにできます。まずは試してみたいという方は線香でやってみてください。


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