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RIDE(Lordstown Motors)の醜聞
昨日、3/12に、RIDEのショート・レポートがHindenburgから出ました。ヒンデンブルグは主に上場企業の醜聞を暴露してショートする空売り専門の調査会社で、ここ半年ほどの間に、EVのニコラやカンディ、保険のクローバー・ヘルスが、醜聞レポートに晒されて暴落したことがあります。
以下、ショートレポートの要約
詳しくは↑の原文を読むべきですが、指摘されている点は大体、以下のとおり。
①10万
銘柄分析:RIDE(Lordstown Motors)
銘柄分析シリーズ、前回のVIH (bakkt) に続き、今回はローズタウン・モーターズ(ticker:RIDE)をレビューします。
この会社については設立経緯がそこそこ重要なので、まずは沿革から始めて、EPSと将来のPERについて試算してみたいと思います。
Lordstown Motorsの会社沿革
ローズタウン・モーターズは、社名のとおり、米国オハイオ州ローズタウンにある電気自動車(EV)製
ライブドアショックの思い出 (2006)
この1週間(2021年2/28~3/5)の一部のアメリカ新興株の凄まじい下げを見て、ライブドアショックを思い出したので書いてみます。
ライブドアショックとは日本が小泉政権下で株高に沸いていた2006年1月当時、新興スター企業のライブドアに粉飾決算疑惑が持ち上がり、新興企業株たちが一時的に暴落したショックのことです。
当時、ネット証券というものが普及し始め、個人投資家が存在感を増していた最中でし
プレマーケット、GME、AMC
怖い怖い…。Before Hours ではリアルタイムで値が動くのは稀なのに、1秒ごとに値が変わっていく…。
銘柄分析:DMYD(近々Genius Sports)
DraftKingsの銘柄分析(↓)に続き、今回は業態の近いDMYDを分析してみました。
いやぁ、この銘柄は、先週から書こうと思っていた矢先、1月20日に20%も上がってしまい、もうちょっと買っておけばよかったなぁと思っております。(人間は愚かなもので、上がり始めると買いたくなるのですよね、いかんいかんと毎回自制)
結論から言うと、あくまで私の見立てでは、株価16ドルなら、理想的な未来予想図の
IAC(185.5 buy → 187.5 sell)
12月に185ドル付近で40株だけ買っていたIAC。
2日前まで194ドルに上がっていたので、そろそろ売ろうかと思ったら下がってきた。
これまで何度か(何日か)、場の最中に180ドル台まで下がっては、引けで190ドル台に上がって終わることがよくあったので、待ってればよかったのだが
本日も寄りで191ドルの後、187ドルまで一直線に下がったので、もういいや、と思い、成行投げ売り(狼狽売りになる
銘柄分析:DKNG(ドラフトキングス)
GDRX(グッドアールエックス)の銘柄分析をしてみたのがキッカケで、いまちょっと銘柄分析に入れ込んでいます。
将来性を見て当該企業の売上高とEPSを予想して「現状価格が高いか安いか?」を判断するだけのシンプルな分析ですが、自分の後学のためにNoteに残しておきます。
今回はアメリカの賭けスポーツの胴元、ドラフトキングスをチェックしました。
※あくまで、完全な個人的分析と感想です。
DNKG
半導体③ARMが担うパーツは何か
スマホ向け半導体はARMの独裁だと言われていますが、実質、どの部分を担っているのか素人にはわかりにくいので調べてまとめてみました。
ARMとは:CPU、GPU、NPU等の設計図を描いて売る会社
スマホの心臓部(演算装置)は、SoC(System on a Chip)と言われます。CPU、GPU、NPU、モデム等を集結させてパッケージ化したものがSoCです。
ARMは、その構成要素であるCPU
半導体②APPLEやMicrosoftの自社生産
iPhone搭載の半導体の自社生産
半導体は、これまでは専業の巨大メーカー(Nvidia、Intel、Quallcom等)が最終製品の製造メーカーに卸すという方式が一般的でしたが、最近は、そうした最終製品(スマホやPC)を持つメーカー各社が自社開発することも増えています。
スマートフォン向け:2017年時点でAPPLEの半導体自社生産は報道されていた。
この時点で、iPhone X (2017