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学生さんと繋がれる!マッチングアプリ。

新卒採用も、私が当時大学生だったときとは随分方法が変わってきました。
12年も前の話しですが、自分が大学生だったときは、大学3年生を集めて「リクナビ」や「マイナビ」に登録をしましょう!という事から教えられ、その場で登録を一斉にしてました。

そして登録後は個々で気になる企業への説明会に赴くというものが通常。
選択肢はそのような媒体でしか、採用をしている企業と出会える機会がなかったように思います。

(そうして私はというと、就活サイトには登録したものの、大学4年生の秋まで就活を一切行わず、タウンワークで応募をし新卒で入社をするという、大学生ではあるまじき、就活生でした。)

今や、色んな方法で新卒採用が行われ、優秀な学生さんの争奪戦が繰り広げられています。
そんな中で「OBトーク」という新しいサービスがありましたので、簡単にご紹介をさせていただきます。

OBトークは、株式会社アスレバ様が提供するサービス。
(https://asulever.com/)

いわば、企業と学生さんをつなげるマッチングアプリ。
学生さん側からみると、OB訪問ができる。
企業側からみると、登録している学生へダイレクトリクルーティングができるツール。
簡単に言ってしまえば、そんな学生と企業を繋げるアプリです。

2018年12月オープンし、現在6000人のユーザー。
(5月には1万人を超える予想とのこと。)
特に多いのは早稲田・慶応の文系の学生さん。

具体的に、このOBトークで実現できることは主にこの4つ。
①OB訪問をしたいと考えている学生さんから連絡が来る。繋がれる。
②会社で学生さん向けのイベントなどがあれば、告知ができる。
③ダイレクトリクルーティング
 気になる学生さんを検索し、メッセージを送れる。
④OB訪問だけでなくインターン採用も可能。

面白いのは、個人がボランティアでOB訪問OKにしたり、就活の相談に乗るというもの。
チャット形式のやりとりなので、気軽に相談もでき、ゆるい繋がりを持てるのが特徴です。
気になる業界にいる先輩に相談をすることでリアルな情報を元に就活が可能ですし、その先輩が魅力的であれば自社への採用へ繋げることも可能です。

特に媒体を活用しているが、記事内でなかなか自社の魅力を打ち出せていない会社様などには、OB訪問というリアルな接点を通じて、
学生さんたちにお会いできる機会を作っていくことが可能になります。

どんどん新しいサービスが提供されていますね。
特に新卒採用は、会社全体で、通年で取り組んでいかなければいけないもの。
新しい手法として、このような方法を行うのはいかがでしょうか?