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水海道さくら病院 在宅チームについて

 今回は当院の在宅チームについてご紹介させていただきます。
部門としては、「地域包括ケア推進室」の中に、地域連携室、相談室、在宅支援の3つの機能を持たせており、看護師やMSW、事務がおります。
ただし、実際の運用としましては、医師は当然ですが、リハスタッフ、管理栄養士など複数の部門をまたいでおり、緩やかなチームではありますが、まとめて在宅チームと呼んでいます。
 

在宅チームは毎週水曜のお昼から集まり、在宅カンファ(月1回は少し拡大の在宅会議)を行っており、多職種が集まって情報共有や議論をしております。(基本は30分程度。長くても1時間弱)
 

 
在宅カンファの議題は現在は以下のような流れになっています。
・ 現在の患者数
・ 訪問診療の契約をしている方で現在当院に入院している方の状況
・ 入院している方のリハビリ状況、在宅復帰に向けての認識すり合わせ
・ 新規の訪問診療の相談
・ 直近でお看取りが近い方の状況共有
・ その他
 
病院で行う在宅医療のいいところとしては、多職種と連携をとりチーム医療が行いやすいこと、また常にバックベッドがあるため、入院(または外来)と在宅とのシームレスなやり取りが院内でできることだと考えています。
当院では訪問リハビリ(身体リハだけでなく、訪問STも)や、訪問栄養指導、また訪問エコー検査も行うこともできます。
 
とは言え、まだまだこれからの部分もたくさんあるため、一緒に在宅チームを盛り上げてくださる方を募集中です。少しでもご興味があれば、お気軽にお問合せください!お待ちしております!!
 
 
 
 
 


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