国際単位系の「SI」とは何の略称か ま 2024年6月16日 06:22 国際単位系(こくさいたんいけい、仏: Système International d'unités、英: International System of Units、略称: SI)は、メートル法の後継として国際的に定められ、世界中で広く使用されている単位系である(⇒#国際単位系の定義)。 国際単位系 - Wikipedia ja.wikipedia.org SIの前身であるメートル法を提唱したのがフランスだったため、フランス語になっている。で、地球一周の1/4を1万kmと定義したため、地球一周は4万kmとなる。そこで、フランス革命後の1790年3月に、国民議会議員であるタレーラン=ペリゴールの提案によって、世界中に様々ある長さの単位を統一し、新しい単位を創設することが決議された。それを受けて1791年に、地球の北極点から赤道までの子午線弧長の「1000万分の1」として定義される、新たな長さの単位「メートル」が決定された。この時の測量はダンケルクからバルセロナの距離を経線に沿って三角測量で測定し、その値を元にして計算が行われた。質量も、このメートルを基準として、1立方デシメートルの水の質量を1キログラムと定めた。他に、面積の単位としてアール(are, 100平方メートル)、体積の単位として乾量用のステール(stere, 1立方メートル)と液量用のリットル(litre, 1立方デシメートル)を定めた。 メートル法 - Wikipedia ja.wikipedia.org 疑問の出発点 秒の定義 約60年ぶり、2030年めど更新 - 日本経済新聞 2030年をめどに、時間の単位「秒」の定義が約60年ぶりに変わる。かつて秒は地球の自転や公転に基づいて定義されていた。現在 www.nikkei.com ダウンロード copy #メートル この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート