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【基礎講座④】積極的にエントリーする相場・しない相場の見極め方
FXで環境認識(ダウ理論)を学んだけど実践で使えるようにするにはどうすればいいの?積極的にエントリーする相場・しない相場の見極め方とかってないのかな?
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上記の疑問を解決していきます。
勝てるチャートパターンと聞くとなんだか見極めるの難しいイメージですがとてもシンプルな形となっています。勝率はとても高いチャートパターンですので、学ばないと損をするかもしれません。
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今回は私が実際に狙っているチャートパターンを全てお伝えしていきます。
私は実際にこのチャートパターン のみ で利益を上げているので、この記事を参考に学べばトレードの勝率も劇的に上がります。またその中でもどのポイントでロットをあげてトレードしているか・なぜロットを上げるポイントなのかを深堀りしています。しっかり学んぶことによって効率よく稼げるようになってきます。しっかり学んで実践していきましょう!
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狙うチャートパターン3選
さい父ーーさん直伝チャートパターン
私が狙っているチャートパターンは次の3つのパターンです。
①ダウ理論の5点目のサポレジラインの反発
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②直近高値、安値ブレイク
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③レンジブレイク
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こんなにシンプルなのだけ?と疑問に思うかもしれませんがこれのみです。
この3つをマスターするだけどもしっかり利益をのこせますので
まずはこの3つを必ずマスターしてみてください。
初心者は日足で探していただいて慣れてきたら4時間足でも見極めれるようにしましょう。時間足を落としていくとよりエントリー回数も増えると思います。
1時間足ですと波形が細かく少しラインが機能しなかったりすることもあるのでエントリー回数重視の方は1時間足まで下げていただいて勝率重視の方は4時間足までで探してみてください。
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エントリーする相場・しない相場
結論からいいますと
エントリーする相場は
①日足がトレンド相場(上昇トレンドor下落トレンド)
②1時間足も4時間足も日足と同じ方向に動いている時
エントリーしない相場は
日足のトレンドが崩れた時(ダウ理論で)
なぜエントリーする相場はこの条件なのかといいますと
単純に勝率が高いからです。
前回のマルチフレーム分析のnoteでも触れましたが
それぞれのトレーダー(スイングトレーダー・デイトレーダーなど)は見ている時間足が異なります。しかし日足、4時間足、1時間足の方向性が同じであればそれぞれのトレーダーが同じ方向にエントリーします。(上昇トレンドなら買い)よってより勝ちやすいポイントとなるのです。
反対にエントリーしない相場の理由はもうお分かりですね
負ける確率が高いからです。トレンドが定まっていないと買いを仕掛けるトレーダーや売りを仕掛けるトレーダーなど様々なトレーダーのエントリーが入り相場はグラグラしてしまいます。(上がったり下がったり)
そのような相場ではすべての時間足がそろっている相場に比べて勝率は下がってしまい大切な資金を失ってしまうことになりかねません。
日足の理由は一番大きな資金を持っている企関投資家が見ている足であるため、私たちのような資金の少ない個人投資家は企関投資家の方向に便乗するのが大切であるからです。
この条件だとなかなかエントリーできないじゃんと思われると思いますが大切な資金を無駄に減らさないためにも、しっかり守ってトレードすることを心がけましょう。
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積極的にロットを上げていく相場
次にエントリーする相場のなかでも積極的のロットを上げてトレードしていくべきポイントを話していきます。
狙っているチャートパターンは前にもお伝えしたように
①ダウ理論の5点目のサポレジラインの反発
②直近高値、安値ブレイク
③レンジブレイク です。
下の図の通りのポイントで積極的にエントリーをしたり、ロットを抑えたりしてエントリーしております。
サポレジラインの反発と直近高値、安値ブレイクについて
![](https://assets.st-note.com/img/1676555691532-glaZkZTLco.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1676555716008-ea6iDf0vdP.png?width=800)
緑色の所がロットをあげてエントリーしていくポイントなんですが
理由といたしましては
赤い丸印をブレイクするとダウ理論が確定しますので様々なトレーダーがエントリー(買い)を仕掛けていくポイントとなっております。
そうすると自然と上昇の勢い(買い圧力)が大きいので勝ちやすいポイントとなりますのでロットをあげてしっかり利益をとっていくポイントとなります。
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次に⑤の後のポイントですが
こちらのポイントは
①ダウ理論の5点目のサポレジライン反発
② ④から売りを仕掛けているトレーダーの決済ポイント
③赤い丸印のポイントで売りを仕掛けていたトレーダーの損益0のポイント
など様々な決済やエントリーポイントとなりこちらも上昇の勢いが強くなるポイントになります。
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最後は上段の赤いラインをブレイクした後(直近高値ブレイク)ですが
①赤いラインで売りを仕掛けたトレーダーの損切ポイント
②直近高値を更新したため買いトレーダーのエントリーポイント
などの理由で上昇の勢いが強くなるポイントとなってます。
以上のように全て上昇の勢いが強くなるポイントで積極的にロットをあげてトレードしています。逆に上昇の勢いが弱まっているポイントは勝率の低くなりがちのためロットを抑えてトレードすることにより、より多くの資金を得ることができます。
レンジブレイクについて
レンジとは下の図のようなチャートでして
売り圧力、買い圧力ともに同じ力で押しあっている相場のことです。
このレンジが長ければ長いほどエネルギーがたまっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1678200065854-5f0W2bKces.png)
狙うポイントは以下の2点になりますがより勝率重視ですと2番目のレンジブレイク後のラインの反発を狙ってみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1678200174879-mamirDdOBm.png?width=800)
レンジブレイクが勝率が高い理由としては
①それぞれのラインの反発部分でエントリーした人たちの損切ラインがある
②直近高値のブレイクを狙っているトレーダーが参入するポイント
③ラインの反発部分はレンジブレイクしてしまった点の損益0の決済ライン
などの理由で上昇の勢いが強くなるポイントとなってます。
レンジが長ければ長いほどブレイクした時の勢いがあるのは
それぞれの反発ポイントごとにエントリーしていく人たちが増えていくので
レンジが長ければ一気に多くのトレーダーの損切ラインに到達し買い圧力になるということです。
こちらのポイントもほかのチャートパターン同様に勝率が高いポイントとなりますので積極的にロットを上げていって効率よく稼いでいきましょう。
まとめ
狙っているチャートパターンは
①ダウ理論の5点目のサポレジラインの反発
②直近高値、安値ブレイク
③レンジブレイク
初心者は日足で見極めてなれてきたら4時間足もオススメ
それぞれチャートパターンの中でもロットをあげるべきポイント(高勝率ポイント)を見極めて効率よく稼いでいくことができる。
以上になります。
自分の得意なチャートパターンができればあとはそれを待ってトレードするだけでいいのでまずは1つ極めてから様々なチャートパターンを増やしていってみてください。
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