見出し画像

【これができないと始まらない】FXでのトレンド相場の見極め方 ダウ理論編

FXでよく環境認識が大切って聞くけどなんで環境認識が大切なのかな?
また環境認識ってどうすればいいの?

画像1

上記の疑問を解決していきます。

画像2

①環境認識をしないといけない理由

理由は2点あります。
①トレードするのかしないのかを決めるため
②トレードする方向性を決めるため

詳しく説明していきます。

①トレードするのかしないのかを決めるため

基本的にはロジックはトレンド型orレンジ型にわかれます。

もちろんトレンド型のロジックをつかっているのにレンジの時にトレードしてもどんなにすぐれたロジックでも勝つことはできません。

そのためにも環境認識(トレンド判断)が大切になってきます。
考え方はトレンドが発生していればトレードする(資金を増やしに行く)
トレンドが発生してなければトレードしない(資金を守る)という考えでOKです。

ここの注意しなくてはいけないが初心者の人は無理やりトレンドを見極めようとしますがトレンドが発生していない時は多々あります。そういう時はトレードせずしっかり資金を守るという意識でyoutubeでも見てFXをわすれましょう。

②トレードする方向性を決めるため

次にしっかり利益を出すには初めはトレンドに沿ってトレードする(順張りトレード)が大切です。順張りトレードを習得するにはトレードする方向性は一方向に決めましょう!

トレンド相場と見極めれたら上昇トレンドなら買いのみ
下落トレンドなら売りのみとしっかりきめてトレードしていきましょう。
買ったり売ったりして利益を出すのは慣れてきてからでOKです。
初心者はしっかり方向性を決めて一方向のみにエントリーしていきましょう。その方が利益が出やすいです。

画像3

②環境認識のやり方(ダウ理論)

ダウ理論は初心者でもしっかりトレンド判断ができる理論です。     見極め方はいたってシンプルで2STEPです。

①明確な高値と安値を見極める。                   ②高値が切りあがっているか安値が切り下がっているかを見極める。

これだけです。言葉ではわかりにくいので図を貼っておきます。

キャプチャ

上記の図のように上昇トレンドか下降トレンドかを簡単に判断することができます。

トレンドが終了したと判断するには直近の高値or安値をブレイクすることで判断します。トレンドが出てないときはトレードしないようにしましょう。

こちらも言葉ではわかりづらいので図をはっておきます。

キャプチャ1

初心者は日足でトレンドを判断するようにしていきましょう。        理由としては、波形がきれいであるためです。             慣れてきたら4時間足や1時間足などでも判断できるように練習していきましょう。

まとめ

①環境認識はトレードをするかしないかを判断し方向性を決めるために行う       ②初心者は環境認識は日足でダウ理論で行うことがオススメ!

とても大切な内容となっておりますのでしっかり実際のチャートを見て身に着けていただきたいスキルとなっております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?