君といた夏
おはようございます。
針すなおです(似顔絵大好き)。
さて、ダラダラ過ごしながら生きていますが、テレビっ子な僕はテレビを観る時間が増えて喜んでいました。
ところが!
新型コロナの影響で収録が進まないためか、総集編ばかり。
ドラマですらそんな感じですもんね。
これは仕方ない。
で、
今まで観た連ドラで一番好きだったのは何かな? と考えました。
んー、
ない!
いや、まあ、真っ先に浮かぶのは『最高の離婚』なんですが、もっと昔、学生時代とかにハマったのなかったっけ?
搾り出しました。
『君といた夏』!
『君がいた夏』ではなく、『君といた夏』です。
主演は筒井道隆さん(いつも康隆と言いたくなる)、ヒロインは瀬戸朝香さんでした。
ストーリーはうろ覚えなのですが、とりあえずはひと夏の恋を描いています。
大学生の主人公の家に幼い頃仲が良かったか遠い親戚だったかの女の子が1ヶ月間住み込むことになります(理由は失念)。
そして、主人公の母親も1ヶ月ほど家をあけます(理由は失念)。
つまり、主人公と幼なじみの女の子がひとつ屋根の下2人で過ごすことになるのです(エロい!)。
で、なんでだったか忘れましたが、主人公の友人のいしだ壱成さんも同居し、3人での生活がはじまります(エロい!)。
で、まあ、なんだかんだあって(中だるみ)、三角関係になり、引っ付いたり離れたりします(曖昧)。
そして、夏は終わり、瀬戸朝香演じるヒロインは帰っていきます。
数日して帰ってきた母親が、息子に訊ねます。
「私が留守の間、なにか変わったことあった?」
主人公はこの夏にあったさまざまな出来事を振りかえっているかのようなたっぷりとした間合いをあけ、ゆっくり振り向き、
「いや、別に」
と言い、ゆっくりとカメラが青空を映して物語は終わります。
良い!
実に良い!
こういう淡いドラマが観たいですね。
いや、今もやってるんでしょうけどね。
新垣結衣ちゃんがただ可愛いだけ、みたいなドラマもいいですけど、心を揺さぶられるドラマが観たいですね。
では、また。
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