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「もう懲り懲りです」未払い、ずさんな扱い……女子プロレス団体への不満爆発!
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日本の女子プロレス団体スターダムが、大会開催の前日に開始時間を2時間半遅れに変更したことで問題となった。女子選手らの指摘により、その際の会社側の対応が不誠実だったとみなされたこともあり、会社が糾弾される大炎上騒ぎへと発展。騒動を鎮静化するために、ブシロード社の木谷高明オーナーと、ブシロードファイト社の原田克彦社長の団体トップ2人が急遽、大会当日、会場の茨城県牛久運動公園体育館を訪れる。来場した観客の前で直接謝罪することで事態を収束させねばならなかった。
一方、アメリカでも、ある女子プロレス団体の問題が表面化していた。
10月23日午後6時35分、X(旧ツイッター)とインスタグラムに3人の女子選手連名で、以下の告発声明文が同時投稿される。
「団体による最近の行動が、ロッカールームとファンの双方に大きな影響を与えたことを考慮し、私たちは即座にタイトルを返上し、団体から永久に身を引くという共同決定を下します。
団体がしてきた行為は、私たち選手が信じて行ってきたこととは相反するもので、断じて容認できることではありません。私たち同様、被害に遭われた方々には心よりお詫び申し上げるとともに、私たちの行動がこのような事態の再発防止に役立つことを願います」
3人の王者が団体に対し共同声明を出し、チャンピオンベルトを一斉返上、団体からの永久撤退を宣言する騒ぎが起こったのは、米ニュージャージー州の女子プロレス団体CCW(キャピタル・チャンピオンシップ・レスリング)だ。
【過去記事まるごとセット/2023年11月】
鈴木千裕、斎藤裕、長井満也、北岡悟、笹原圭一、太田真一郎、シュウ・ヒラタ、斎藤文彦ほか。コラムもたっぷり!
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