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【閲覧注意】ビンス・マクマホンおぞましき性的虐待・性的人身売買の全貌

アメリカンプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはビンス・マクマホンおぞましき性的虐待の全貌です!

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「会ってすぐにマクマホンは、私に仰向けになるように命じました」

2020年5月9日、74歳のビンス・マクマホンは、自身が会長を務めるWWEの社員女性を奴隷のように弄んでいた。

「すると、私の上にまたがり、私の頭に排便したのです。マクマホンはシャワーを浴びに行きましたが、私には排泄物をつけたままでいろと命令しました。そして、その場にいたマクマホンの友人である理学療法士とやれと言われました。マクマホンの汚物が髪にまとわりつき、背中にもつたって流れてきました。助けを求めましたが、相手にされませんでした。マクマホンと理学療法士との3Pは1時間半も続きましたが、その間中、私はマクマホンの糞便まみれのままでした。友人が帰ったあとも、マクマホンはもっと気持ちよくさせろと強制してきたのです」

今年1月25日、WWE会長ビンス・マクマホンが米コネチカット州連邦地方裁判所に訴えられた。訴えたのは、WWEの元従業員女性ジャネル・グラントさん。雇用と引き換えにマクマホンから性奴隷のような扱いを受け、WWE社内などで心理的拷問や身体的損傷など性的暴力を受けたこと、またマクマホンから他のWWE社員やレスラーとも性的関係を持つよう強要されたとする性的人身取引の容疑である。

「事実無根です。この訴状に書かれていることは虚偽、捏造ばかりです。悪意を持って真実を歪曲されています」(ビンス・マクマホン広報)

当該事実は一切ないと容疑を否定したマクマホンであったが、親会社TKOは「私たちはグラントさんからの恐ろしい申し立てを非常に深刻に受け止めており、社内でこの問題に取り組んでいます」と発表。その結果、翌26日、マクマホンはTKO会長職、ならびに取締役会を辞任した。

あくまでも容疑の段階であり、ことの真偽は定かではないものの、訴状にはマクマホンが自らの快楽のために行なったとされる惨たらしい行為が生々しく詳細に説明されている。

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