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RIZINに帰ってきたイリー・プロハースカという名のロマン

この記事はRIZINに帰ってきたイリー・プロハースカという名のロマンを語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)


以前RIZINの年間スポンサーを務めたYogiboがTHE MATCHの冠スポンサーに急遽つきました。大会直前に冠スポンサーになるなんて前代未聞。これはYogiboが地上波消滅のTHE MATCHに助け舟を出したということですね。

THE MATCHはチケットも完売でPPVも国内スポーツ史上最高の売上は確定しているので、ノー地上波でも経済的には困ってないはずですけど、フジテレビの件でイベントにアヤがついてみんながモヤモヤしていたのは事実。そこにかつてRIZINをビッグサポートしていたYogiboがさっそうと現れたことによって、暗闇の中を一筋の光が差してが照らされた感はあります。実家のような居心地でゆっくり天心vs武尊を見られる。まさに人をダメにするソファー。

正直YogiboがTHE MATCHの冠スポンサーになることのメリットはなにひとつないんですよ。地上波もないから広告として広まらないし、汚れちまったイベントですし……。社会的影響がまるでない格闘技ファンの支持を取り付けただけで(笑)、企業イメージとしてはデメリットが生じるかもしれない。そこはもうYogiboの男気ですよね。RIZINの年間冠スポンサーを2年も務めたのは、RIZINが本当に困ってる時期でした。今年のRIZINの年間冠スポンサーが湘南美容外科に変わったことで、あらぬ詮索をされたものですけど。他のスポーツにも目を向ければ、この手の年間スポンサーを3年続けることはそうそうない。格闘技以外のジャンルからPRするはずですから。

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