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「私はビンスに襲われた……」元・女性レフェリー“2度目”の告白

アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマは「私はビンスに襲われた……」元・女性レフェリー“2度目”の告白です!

過去記事まるごとセット/2022年7月
佐藤大輔、臼田勝美、松根良太、山本空良、神龍誠、青柳政司館長を語ろう、シュウ・ヒラタ、須田萌里、笹原圭一、斎藤文彦、小佐野景浩 ほか
2022年7月に更新したDropkickチャンネル【note版】の記事まとめセットです!

過去記事まるごとセット/2022年7月


「ビンス・マクマホンがどんなに卑劣な人間なのか、ずっと世の中に知らしめてやりたかった……」

こう語るのは、1980年代半ばにWWE(当時WWF)にとって“初めての女性レフェリー”、リタ・マリーとして活躍していたリタ・チャタートンさんだ。

今年6月、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、2019年から今年初めにかけてのビンス・マクマホンと40代の元女性社員との不倫口止め料支払いスキャンダルを報じた際、この暴露報道が世に出たことをリタさんは喜んだ。

現在、65歳となったリタさんには、忘れようにも忘れることができない36年前の嫌な出来事があったからである。

「ついにビンスの性的不正行為が明るみになったのね。ビンスから性的不正行為を受けたのは、この元女性社員と私だけではないはずです。まだ出てきますから」

リタさんの予言どおり、翌月7月8日、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「過去16年で4人の女性たちに、16億円(1200万ドル)もの口止め料を払っていた」とする不倫スキャンダル告発第2弾を発表。

それを受け、7月22日、77歳を目前に控えたビンスが引退(辞職)宣言を発表したのは、皆さんすでにご承知のとおりであろう。

36年前の夏、1986年7月のある日、ビンスと2人きりのリムジンの車中で、リタさんはビンスにレイプされたのだった……。

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所英男、内田タケル、スダリオ剛、パク・シウ、齋藤彰俊インタビュー③、キング・ムエ会長・佐藤孝也、漫画家・イラストレーター 寺田克也、斎藤文彦、シュウ・ヒラタ、松澤チョロ ほか
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