2024年2月の記事一覧
中嶋勝彦を見よう/「プロレスの仕組み」論■小佐野景浩の「プロレス歴史発見」
プロレスラーの壮絶な生き様を語るコラムが大好評! 元『週刊ゴング』編集長小佐野景浩の「プロレス歴史発見」――。今回は中嶋勝彦を見よう/「プロレスの仕組み」論です!
――小佐野さんが配信の解説もやっている全日本プロレスがいろいろ大変なことになっているんですけど、現場はどんな状況なんでしょうか。
小佐野 そちらで事情通Zというコラムでいろいろやっているようだけど(笑)。
――恐縮です! あの記事
ABEMAvsU-NEXT、スターダム岡田社長に言いたいこと■ジャン斉藤の「よけいなニュース解説」
ジャン斉藤が語るONE日本大会について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
「ジャン斉藤さんの記事をガンガン買えるようになりたいです」というメッセージがあったんですけど、自分がいうのもなんですがDropkickメルマガはめちゃくちゃ安いです。月額会員になれば1記事40円くらい! まあシステム的に値上げができないから仕方なく据え置きのままなんですけど、ホントは「12%」値上げしたいんです!…
【プレイバック】「すべらせろ!」と叫んだ山田武士が明かす「桜庭和志vs秋山成勲の真相」
★2021年9月にDropkickメルマガで掲載された記事をnoteで公開します
秋山成勲が清原和博と自身のYouTubeチャンネルで、いまから15年前の桜庭和志戦の“真実”を明かした。
秋山全ての真実を話す
https://www.youtube.com/watch?v=MlaT-3whGWc&t=680s
【桜庭和志さんへ】秋山が全てを認めた日
https://www.youtube.c
【プレイバック】冬木弘道は「俺はやっぱり死ぬんだな」とニヤリと笑った…■小佐野景浩のプロレス歴史発見
★2014年11月にDropkickメルマガで掲載された記事をnoteで公開します
元『週刊ゴング』編集長・小佐野景浩が90年代のプロレス界を回顧する「プロレス歴史発見」。「冬木弘道」後編――。病魔に侵された冬木のために、三沢光晴ら男たちが奔る! そして天龍源一郎と冬木弘道の情で結ばれる師弟関係……そこには壮絶な生き様があった。
――今回は“理不尽大王”冬木弘道さんについておうがいいたします。
ボクシング界は安全面を議論していないのか■山田武士
――井上尚弥と青木真也のリング禍を巡るSNSのやりとりが話題になってますが、そこに加わった山田さんのポストも炎上してましたね。
山田 お騒がせしました。ジャンさんが「SNSは議論に向いてない」と書いてましたけど、文字数にもかぎりがあるし、本当に難しいです。ボクも青木くんのことは知らないわけじゃないから、あれが芸風だってことはわかってるんですよね。でも、多くのボクシングファンは青木くんのことを知ら
【ONE】セージ・ノースカット問題とは何だったのか?■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク
多くのMMAファイターをマネジメントするシュウ・ヒラタ氏が北米MMAシーンを縦横無尽に語りまくるコーナー。今回も16000字で語ります(この記事はニコ生配信されたものを編集したものです)
――今月もセージ・ノースカット問題を含めていろいろとうかがいたいんですが、まずは2024年もUFCのアジア選手発掘企画ROAD TO UFC(以下RTU)が行なわれるという話題から。シュウさんが開催情報を発信さ
【UFCと契約】鶴屋怜の可能性が恐ろしいよ!
――2月4日の「ROAD TO UFC」トーナメント決勝を制してUFCの契約を勝ち取った鶴屋選手ですけど、帰国後もう練習されてるんですね(取材は2月9日)。
鶴屋 帰ってきた翌日には始めてますね。
――もうちょっとゆっくりしてください!(笑)。金原正徳選手がクレベル・コイケに勝ったときもすぐにロータス世田谷で練習してて「休まないんだ!」ってビックリしたんですけど、世界クラスはやっぱり普段の姿勢
【大人のMMAトーク】日本格闘技界がよくわかる15000字■DEEP代表・佐伯繁
年に一度のペースでDEEP代表の佐伯さんから日本格闘技界の現状をうかがうインタビューをやってますが、その取材前、韓国ブラックコンバットのパク・シユンvs須田萌里で起きたシユンのグローブ掴みの件で関係者と電話でやりとりする佐伯さん!
佐伯 ……お待たせしました。
――いろいろと大変そうですね。DEEPの選手を派遣しているとはいえ、自分の団体で起きたことではないから対処も難しいですし……。
佐伯
【閲覧注意】ビンス・マクマホンおぞましき性的虐待・性的人身売買の全貌
アメリカンプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはビンス・マクマホンおぞましき性的虐待の全貌です!
「会ってすぐにマクマホンは、私に仰向けになるように命じました」
2020年5月9日、74歳のビンス・マクマホンは、自身が会長を務めるWWEの社員女性を奴隷のように弄んでいた。
【ロッシー小川電撃解雇】スターダムは分裂するのか■事情通Zの「プロレス 点と線」
プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する事情通Zのコーナー。今回のテーマはスターダムは分裂するのかです!
――Zさん、スターダムの創業者にしてエグゼクティブプロデューサーのロッシー小川さんがスターダムを電撃解雇されました! スターダム側の発表によればロッシーさんが「多数のスターダム所属選手・スタッフに対する引き抜き行為があった」からだと。事実ロッシーさんは新団体設立を宣言しています。Zさんは事
やりすぎくらいがちょうどいい……武尊『ユメノチカラ』を読んで
実現不可能と言われた那須川天心戦がなぜ実現したのかは「僕の格闘技人生を振り返るとわかってもらえるんじゃないかと思う」と書き記す武尊の2冊目となる著書『ユメノチカラ』。リング外の行動も真っ向勝負のファイトスタイルそのもので、なるほど武尊の人並み外れた執念が世紀の一戦実現を動かしたことが伝わってきます。
ボクは常々「現役格闘家・関係者の本はいまでも現場に携わっているから、諸事情でぶっちゃけられず微妙
「これがRIZINか……」佐藤将光、センターラインを超える
将光 すいません、取材日を変えてもらって。
――予定では1月7日に収録するはずが、取材当日に体調を崩されて。今日1月14日に変更になったわけですけど、お身体はいかがですか?
将光 もう回復してます。年が明けて仕事を始めるというときにひさしぶりに身体に響く風邪でしたね(苦笑)。
――大晦日のRIZINではカード発表(3月神戸・井上直樹戦)で挨拶されました。
将光 そうですね。大晦日にも試合の
続・全日本プロレスで何が起こっているのか■事情通Zの「プロレス 点と線」
プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する事情通Zのコーナー。今回のテーマは「続・全日本プロレスで何が起こっているのか」「TAKAみちのくとKAIENTAI DOJO」です!
――Zさん、Dropkickの記事がきっかけで全日本プロレスで黒幕騒動が起きちゃいましたよ!
事情通Z いやあ、遅かれ早かれでしょ。まあ、あの記事が出たことで選手や関係者、メディアもみんな言いやすくなった感があるけど。
武尊、青木真也、三浦彩佳vs平田樹、ABEMA格闘技の光と…
ジャン斉藤が語るONE日本大会について(ニコ生配信したものを再編集した記事です)
『トップブライツ』でダウトベックに負けた松嶋こよみ選手がかなり叩かれてまして。これはボクが大晦日RIZINの感想でも指摘した「ざまあみろMMA」の燃え方。「RIZINを下に見ていたくせにRIZINで朝倉未来に負けた奴にやられたぞ! ざまあみろ!」ってやつですね。結果に関して何か言われるのはプロの宿命ですけど、松嶋選