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からすみづくり2022 DAY4 to DAY9

前説

塩漬けにしているあいだは特に記載すべきことはなし。

からすみづくりは時間がかかるけど、待ちの時間はほとんどだから、うまく段取りすればそんなに大変ってわけではない。
(からすみカレンダーに仕事を合わせないといけないけど…)

STEP1 塩から取り出す

7日間、塩に埋めていたボラ子を取り出す。

この時点でよさそう
バチバチに硬い

STEP2 塩水に漬ける

塩漬けにしたボラ子の塩抜きをするため、ひと晩だけ水に浸ける。

真水ではなく塩水に漬ける、とどこかで読んだ記憶があり、その教えに従う。塩が抜けやすいとか云々と書いていた気がする。

なんてことはない塩水漬け
浅いタッパーに10本、深いタッパーに5本

STEP3 酒を買う

明日からお酒に漬けるので、前もって手配する。

毎年、純米酒といいちこ(30度)を半々に割ったものに漬けていたのだけど、要はそこそこ濃度の高いアルコールに浸かっていればいいのだから…と今年手配したのが以下。

左から、大阪・池田の日本酒「呉春」、50度のウォッカ、サントリーのスペシャルリザーブ

大阪のボラ子やさかい、お酒も大阪のもんにしときましょ…というチョイス。

学生の頃、京丹波のある農家さんの家にお邪魔した際、これが普通のお酒やねん、と言って嬉しそうに出してもらったのが呉春だった。調べてみると随分語りのあるお酒で、以来、僕にとっての「ふつうの日本酒」像は呉春に固定されている。

日本酒単体だと度数が低くて不安なので、ウォッカを混ぜて濃度を高めようと企図。

ウイスキーは完全にチャレンジ枠。人がチャレンジしている記事を見て、こんだけ本数あるんやし…と一念発起。

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