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からすみづくり2022 DAY2

STEP1: 氷水から取り出す

一晩氷水に漬けたボラ子の様子はこちら。
全体的に白くなり、漬けた水は赤みを帯びている。

太い血管に残る黒っぽいものは血ではない

タッパーの中でボラ子を2段にして漬けていたが、上段のボラ子はきれいに抜けている一方、下段のボラ子は赤い打撲のような痕が残っている。

どうやら、ボラ子同士が接する場所は、血がうまく抜けないようだ。

1段しか仕込めない薄いタッパーを検討したくなったので、試しにひとつ買ってみる。

左が上段、右が下段。接していた場所が打撲痕っぽくなっている

STEP2: 塩漬けの準備

Amazonで買った3種の塩を混ぜる。
珠洲の塩とかゲランドとか高いのだけど、私の舌では効果は分からず、半ばおまじないのように投入。

右上から時計回りに、珠洲の塩>ゲランド>赤穂の塩

STEP3: 塩漬け

タッパーの底に塩を敷き詰め、塩まんべんなくをまぶしたボラ子を並べる。

水に浸けていたこともあって、ボラ子はかなり膨らんでいる
揚げ物をするときに粉をまぶす要領で

並べた上から塩をかけ、完全に埋めてから、再びボラ子を並べる。

完全に埋めた
3リットルタッパーに4腹。ジップロックとか使えば、もっと効率的にやれる気がする

タッパーを冷蔵庫にしまい、この日の仕事は終わり。塩漬けは7日間を予定。

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