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不妊症診断セルフチェック(女性編)

Q1 生理不順がある。生理が無い。

🅰排卵しにくいか、していない場合があります。排卵していても妊娠の維持に必要なホルモンの分泌が少ないことなどが考えられます。


Q2生理痛が年々ひどくなってきた。生理の量が年々増えてきた

🅰子宮筋腫や子宮内膜症の可能性があります。


Q3 痛くてセックスができない

🅰子宮内膜症、膣炎、精神的な要因による粘液の不足などが考えられます。


Q4 生理以外の変な出血がある

🅰ホルモンのバランスの異常、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープ、子宮体癌などが考えられます


Q5 クラミジアや淋菌などの性病にかかったことがある

🅰卵子の通り道の卵管が詰まっている可能性があります


Q6 乳首をつまむとおっぱいがしみ出る

🅰排卵を妨げるプロラクチンというホルモンが高い可能性があります。


Q7 中絶手術をしたことがある

🅰子宮の内膜に傷害があったり(アッシャーマン症候群)、感染を起こして卵管が詰まっていたりする可能性があります。


Q8 年齢が高い(とくに35歳以上)

🅰高齢になるほど子宮筋腫、子宮内膜症を持っている頻度が高くなります。年齢とともに成熟した良い卵子ができにくくなる場合や、排卵しにくくなる可能性があります。


Q9 お腹の手術(盲腸、卵巣嚢腫、腸重積など)をしていたり腹膜炎を起こしたことがある

🅰手術や菌の感染による癒着のために排卵した卵子がうまく卵管の中に取り込まれない可能性があります。


Q10 強いストレスがある

🅰職場のストレス、姑さんとの葛藤、睡眠不足、食事の偏り、喫煙、飲酒、無理なダイエット、急激な肥満など肉体的なストレス、精神的なストレスのどちらもホルモンの異常を来たしたり、排卵を妨げたりします。


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