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ポートレート初心者が考えるポートレートの撮り方その4

今晩ははっちゃんです。

写真歴15年ポートレート歴0年のはっちゃんが考えるポートレートの撮り方その4です。

ポートレート初心者のはっちゃんが持ってる知識で初心者向けに記事を書いてます。
中上級者の皆さんはあったかい目で見てくれるとありがたいです。

背景のぼかし方

さてポートレートを撮るときに背景をぼかしたいけどどうやったらぼかせるかわからないという人もいるでしょう。

まずぼかすためには望遠レンズを使ってf値を小さい値にし被写体に近づいて後ろに物を置かないというのが一番ぼけます。

ポートレートを撮る場合に目にピントを合わせるというのが基本ですが瞳AFがついている機種ならONにしてください。

もしついていない場合1点AFにし四角いポイントを目の位置に合わせてシャッターを半押しにすると目にピントが合います。

ただ手持ちで撮っている場合体がぶれてピントがづれる場合があります。
そういう場合はf値をちょっと大きい数字にすると被写界深度が広がって合わせやすくなります。

さて被写界深度とは何かというとピントの合う範囲と言っていいと思います。

明るい望遠レンズでf値を小さくすると被写界深度が小さくなります。
初心者の人だとピントを合わせるのが難しいという人もいるでしょう。

その場合はf値を大きい数字にすると被写界深度が広くなってピントの合う範囲が広くなります。

次に被写体に近づくと被写界深度が手前に来ます。
そうするとピントの合わない範囲が後ろに広がり背景がぼけます。

そのため寄れるマクロレンズを使うと大きく背景をぼかすことができます。

次に背後に壁などを近づいて撮るとぼける範囲が狭くなってぼけません。
背景をぼかしたい場合は背後の壁などからできるだけ離れて撮りましょう。

一応初心者が考えるポートレートの撮り方は今回で終わりです。
それでは皆さんありがとうございました。

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