【ポケカ】ptcglで最高ランクに到達したロスバレの解説
こんにちは!
「さいと」と申します。
たくさんある記事の中からこの記事をクリックしてくださりありがとうございます。
今回は、ptcglでロスバレを使って最高ランクのアルセウスリーグに到達することができたのでデッキレシピと各対面の立ち回りについて書いていきます。
ptcglとは?
まず、最初にptcglが何なのか簡単に紹介させていただきます。
ptcglとは、ポケモントレーディングカードゲームライブの略でパソコンやスマホでポケカ対戦ができるアプリです。
シャドウバースや遊戯王デュエルリンクスみたいな感じで対戦する事ができます。
しかし、ptcglは海外版しかないので、アカウントを作るのが大変だったり、文字が全て英語だったり、日本と使えるカードが少し違ったりと不便なこともありますが、無料で手軽にポケカの練習ができるため僕はとても重宝しています。
ptcglについては、僕の過去noteもありますし、「ptcgl」で検索すれば始め方なども出てくるので気になった方は、ぜひ調べてみて下さい。
デッキレシピと採用理由
こちらがアルセウスリーグに到達した時のデッキレシピです。
ptcglでデッキコードをコピペしたいときは、下の色が変わっているところの英語を全て選択しコピーしてPTCGLの「CREATE A DECK」でIMPORTを選ぶと自動的にデッキ構築することができます。
僕が使っていたロスバレは特に意外なカードは入っていないと思いますが一部のカードだけ採用理由について触れていこうと思います。
ライコウV・テツノカイナex
ライコウVとテツノカイナexは、どちらも雷属性のポケモンなので役割が被っているように思えるかもしれません。
僕も一時期アームプレスを使えばいいのではないかと考え、ライコウVを外して雷エネルギーを3枚にしていた時もありました。
しかし、ライコウVに森の封印石をつける事でスターアルケミーが使える所と2エネでワザが使える優秀さから採用し直すことにしました。
ライコウVの出番は、主にリザードンex とルギアVSTAR対面です。
リザードンex 対面は、ピジョットexを気絶させ、ルギアVSTAR対面は、ルギアVを気絶させる事を狙います。
また、パオジアンex対面では、パオジアンexが4エネで240ダメージ出る事からライコウVもテツノカイナexも価値は同じだと思っているのでパオジアン対面でも使う事が多いです。
一方、テツノカイナexは、ごっつぁんプリファイを使う事が多く、相手がテツノカイナをワンパンできない対面ではサイドを5枚取れたりもするので採用する価値は高いです。
ポケギア3.0
ポケギア3.0を採用している枠は、ポケギア3.0を採用するか友達手帳を採用するかの2択だと思っています。
ポケギア3.0を採用していると序盤にアクロマの実験を使える可能性が高くなります。
一方、友達手帳を採用しているとアクロマやツツジ、ボスを山札に戻す事ができるので終盤に強い山札を作る事ができます。
僕は、序盤にアクロマの実験を使える方が重要だと感じたのでポケギア3.0の方を採用する事にしました。
ボスの指令
このデッキでは、ボスの指令を2枚採用しているのでカウンターキャッチャーを採用していません。
カウンターキャッチャーを採用していない理由は、使いどころが難しいからです。
ロスバレは、基本的にサイドを先行することが多いデッキになります。
サイドを先行しているとカウンターキャッチャーの出番はなくなります。
サイドを調整すればカウンターキャッチャーを使う事はできるかもしれませんが、サイド調整をする事自体が難しいのでボスの指令を2枚採用する事で少しでもプレイを簡単にできるようにしました。
基本エネルギー
デッキレシピでは、基本悪エネルギーが4枚、基本雷エネルギーが2枚の採用ですが今の環境なら悪エネ3枚、雷エネ3枚の方がいいと感じています。
理由は、リザードンex とあまり当たらないので狂い抉るを使う場面が少なくなったからです。
轟く月を使わないとなると、ライコウVやテツノカイナexの出番が多くなるのでどちらもワザが使えるように雷エネ3枚の方がいいと思います。
また、超エネは1枚採用なのでヤミラミを使えない事もありますがその時はそれでもいいと割り切って1枚採用にしています。
基本的な立ち回り
この章では、ロスバレの基本的な立ち回りについて書いていきます。
まず、ロスバレを使う上での考え方についてです。
僕は最初ロスギラからロスバレに移った時に最ロスバレの特徴に気づく事が出来ずたくさん負けてしまいました。
僕が気づけなかったロスバレの特徴とはロスバレは超攻撃的なデッキだという事です。
ロスバレの基本的な立ち回りは、先にサイドを先行し、そのままサイドを6枚取り切るのがメインプランになります。
なので、サイド差が1枚で勝つ試合も多くあります。
ロスバレを使い始めたばかりの僕は、ロスバレがサイドを先行した後、逃げ切るデッキだと理解できていなかったので、轟く月exの狂い抉るを使うかどうか迷ったり、「花選び」か「おとぼけスピット」のどちらを使うかで迷ってしまうことがありました。
しかし、ロスバレがサイドを先行して逃げ切るデッキだと理解できてからは勝てるようになりました。
そもそも、ロスバレはタネポケモンしかデッキにいないためHPが低く、アタッカーが気絶せずに番が返ってくる事は稀です。
相手の準備が完了していれば、毎ターンこちらのポケモンは絶対気絶し、サイドを1〜2枚は取られてしまいます。
なので、ロスバレを使う時はどんどん攻撃する事を意識することが大切だと思います。
ロスバレを使うにあたって先に攻撃するために重要なカードがウッウです。
ウッウでHPが110以下のポケモンを気絶させる事でサイドを1枚先行する事をメインプランにしているので、後攻1ターン目や先攻2ターン目にロストゾーンにカードが4枚貯まっていれば「おとぼけスピット」を使うようにします。
しかし、後攻1ターン目に「おとぼけスピット」を使えない事もあります。
そんな時に重要になるカードが、ヤミラミ、テツノカイナex、輝くゲッコウガです。
この3種類のカードは、1回の攻撃でサイドを2枚取れるカードになります。
相手にサイドを先行されてしまった時は、この3種類のカードの内、どのカードを使えば逆転できるかを考えてプレイする必要があります。
先攻・後攻は、ロストにカードを貯めるターンが多い方がいいので先攻を選んでいます。
山札の確認は、ポケモン、エネルギーとヒスイのヘビーボールの確認をしています。
隠し札やアクロマの実験、花選びを使う順番は、アクロマの実験→隠し札→花選びの順番で使っています。
理由は、手札が多い状態で花選びを使った方がロストに送るカードを選び易くなるためです。
反対に先に花選びを使えばロストが7枚貯まるときは、花選び→ミラージュゲート→アクロマの実験の順に使った方がそのターンに欲しいカードが引ける確率が高くなります。
この下の章から有料になりますがptcglでよく当たるデッキに対して僕が序盤に考えてることを書いています。
無料部分を読んで続きが気になればご購入の検討をよろしくお願いします。
この記事は、noteのみの公開となりますので、後々全文無料で公開する可能性があります事をご了承下さい。
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