SQL

 今週学んだことにSQLと言う言語があります。SQLはデータベース言語の一つで、データベースの定義づけや操作を行うことができます。SQLはデータベース言語の中で、最も普及している言語の一つです。データベース管理システム上でデータやデータベースを制御するための言語であり、ユーザーやシステムからの命令を受けてデータベースに問い合わせを行い、結果を返して、その結果はモニターなどに表示されます。

SQLは、大きく分けて3種類の言語から構成されています。データベースを制御したり操作したりする際に使い分けられ、すべて命令文で動詞と目的語を組み合わせた構文です。

●データ定義言語(Data Definition Language)
データ定義言語はDDLと略され、RDBMSで扱うオブジェクト(テーブルやインデックスなど)の構造や、オブジェクト同士の関係を定義する構文です。

●データ操作言語(Data Manipulation Language)
データ操作言語はDMLと略され、データベースを操作するための構文です。目的語やさまざまな条件を示すキーワードと組み合わせて使われ、多くのパターンがあります。目的語には「~以上」「~以下」などの条件をつけることもでき、SQL関数と呼ばれる関数を使用することもできます。

●データ制御言語(Data Control Language)
データ制御言語はDCLと略され、データへのアクセスを制御する構文です。トランザクションやシステムを管理したり、ユーザーのアクセス権を制御したりするために使われます。


まだ学習途中で全然理解に足りませんが、これからテストもあるので頑張って学習して行きたいと思います。