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1週間の振り返り no.3

 『Choose a week』ということで1週間のスケジュールを組み立て、それを参考にしながら過ごした7日間だった。2日目まではProgateも、スケジュール通りに進み順調だったがその順調さが気の緩みとなって後半だれてしまった。結局、先週から徹夜はしないと宣言しながら1日徹夜して、なおかつ課題も70%程で、100%を達成できなかった。ただ、0からJavaScriptを学習して、応募フォームを作るという課題に到達するまでの過程に置いてかなり調べる力と、コードを読む力は上がったとは感じた。何一つ理解できずに途方にくれて手も足も出なかったところから、アラート表示まで進めたのは大きな一歩だと思いたい。また、後半だれてしまったところもあるがスケジュールを組んだことで時間をより意識するようになった。決められた時間内にタスクを終わらせようと気持ちが働くので、集中力と作業効率も上がる。

 生活面においては先週に比べて今週は自炊をする回数が多かった。昔よく食べていた「いももち」を作って皆と食べたり、お弁当を作ってみた。しかし、毎回箸を付け忘れるのは一人暮らしをしていた時から変わらない致命的なミスだった。また、シェアハウス近くのスーパーはとても安いので、節約生活をしている身にはとても有難い。その中でもどれが一番安いかを探したり、あれがいいこれがいいと皆でわちゃわちゃするのも楽しい。重い買い物袋を両手に持ってアイスを食べながら帰るのは、なんだか学生みたいだなぁと思った。

 昨日はオフィス研修で、渋谷で1日を過ごした。上田さんのお話は毎回興味深く聞かせて頂いている。お昼時、用事があって外出した際に画廊のようなところで声をかけられ半ば強制的に連れ込まれた。絵は好きだし、実際、創作活動をしていたので興味がないわけではない。しかしジリ貧の私にそんな桁のおかしい複製品は買えない。時間がないと言っても「あと一つだけ
!」と押され帰るに帰れない。最終的に一番値段の安いポストカードを進められ、「あ、この人うまいな」と関心さえした。高額の商品を紹介してから何百円単位の商品をあとで勧めてくる。すると買い手側は「まぁ、これなら・・・」と思ってしまう。どこかで聞いたことのある手法だった。というわけで東京のお姉さんの圧に負け、ポストカード4枚、クリーナー一枚、計四千円の痛手となった。買った物自体は素敵な作品だと思うので後悔はして・・・・ないと思いたい。が、四千円あれば2週間は自炊で生きていける。ちょっと虚しくなった。今後、似たような場面に遭遇した時ははっきりと「お金ないんで」と断ってそそくさ退散する。四千円失った代わりに部屋の華やかさと学びを得たと思うことにした。

来週も組み立てたスケジュールに沿って課題を勧めていく。今週の反省を生かして後半もしっかりと予定通りに勧めたい。私は計画通りに物事を進めるこがとても苦手なので、これをいい機会として力を培おうと思う。