見出し画像

ドゥシェス・ド・ブルゴーニュ

以前から飲んでみたいと思っていたが、ネットショップで買うことになるためちゅうちょしていた。しかし、今回近所の酒屋で偶然入荷していたため即買いした。いい時代になったものだ。できる範囲で計測した情報も併せて読んでいただければ嬉しい。飲みながら読んでもいいかも。ではいってみよう。

レッド・ビールの傑作と名高い一品

DUCHESSE(ドゥシェス)とはフランス語で侯爵夫人や君主夫人のこと。直訳するとブルゴーニュ侯爵夫人となる。ラベルの女性はヴァロア家系ブルゴーニュ公4代目シャルルの王女マリー。糖度を計測してみてびっくり、糖度9.8度!甘い!けれどそんなに甘ったるくはない。通常ビールでもサイダーでもだいたい5、6度くらいの糖度が多いのだけれど、いままでに飲んだことのない味わいだ。

このビールは甘みを強めることにより酸味をやわらげ、ポートワインのようなまったりとした口当たりにいあがっています。この甘味がフルーティな香りに艶をもたらし、リキュールを思わせる味わいが特徴。熟成にはオークの木樽を使用しています。ー引用 ベルギービールという芸術

官能評価

画像3

見た目から。

SRM24 EBC47 

泡立ちは多くなくきめは細かい。少し色見がかった泡。

グラス内でよく香る。果実のような芳香。

裏ラベルの説明に「オーク樽熟成が醸し出す独特の酸味と上品な甘さの
絶妙なハーモニーが特徴」と記載がある。

まとめ

画像2

いろんな人からの評価が高い、デュシェス。今回はじめて飲みましたが「すっぱうまい!」この酸味はどのような菌が作用しているのか気になるところです。乳酸菌なのかなぁ。

ヴェルハーゲ醸造所。ベルギー西フランダース州のヴィヒテという町にあるようです。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?