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こころのなかの水

おはようございます。
読むだけで、読んでくださった方の
こころが静かになるよう、こころがけて書きます。

ぽたぽたぽた、と
早い水滴をたらすこともできれば

ひた ひた ひた
と、静かな水滴をしたたらせることもできます。

ただ、どうやら
ひとつ分かることは
‘’人と人は、こころのなかの水のリズムで引きあっている‘’
ということです。

三次元的な
収入や、ビジネスや
名声や富と言われる分野も
芸術においても、潜在意識と顕在意識を
貫通して、突き抜けて行く人は
どうやら
‘’こころの水を静かにするすべ‘’
を、その方なりに体得されているようです。

たとえば、呼吸法であったり
たとえば、食を節することであったり
たとえば、なにがしかの伝統的な道、といわれるもの
※茶道や華道や・・・
であったり、その方なりに
‘’こころの水を静かにするすべ‘’
を持っておられます。

あるいは、あなたもそうしたすべを
すでに持っておられるかもしれません。

ただ、どうか一つお願いしたいことがあります。
※これは、自制を込めて書きます。

‘’自分には、何か欠けているから
そうしたすべを、見つけよう、身に着けよう‘’
とされなくても、大丈夫なのです。

縁あってこの文章をみつけてくださったということは
すでに、あなたの心のなかの水は
静かな方だと感じています。

ひた
ひた
ひた・・・

と、こころの水にたらす
水滴が静止したとき・・・

すでに、顕在意識と潜在意識が
貫通したご自身を、あなたは
いまこの瞬間に発見されているでしょう。

※それは、獲得するものではなく
思い出すものだからです

すでに完全な貴方にとって
覚醒ほど、簡単なものはありません。

どうぞ、そうすることが
必要なら、この文章を読むのをやめて
自由気ままに、お好きなことをなさってください。

人を救いたいと思うなら、どうぞ、そうされてください。
文章を書きたいと思うなら、どうぞ書かれてください。
自由気ままに、ご自身の欲望を充足させたいと思うなら
どうぞそうされてください。

あるいは、三次元的には
まったく収入や生産性にならないと
言われるような行動であっても

‘’こころのなかの水‘’
が静止している貴方がすることは
すでに、どのようなふるまいであっても
この世界を救っていることになるからです。

ありがとうございます。
すでに、完璧な貴方に向けて書いています。
あるいは、書いているのは私ではなく
あなたなのではないか、とすら思い出しています。