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19/20シーズン サウサンプトン GK編

さあ、今回からはサウサンプトンの選手たちを紹介していきましょう!!
少々、愛が強すぎてボリューミーであります!!!
いつかこのクラブからステップアップしていく選手たちを知る1ツールになればいいな、と思っております。
まずはレギュラー争いが熾烈なGK編から!!

GK

Angus Gunn

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age 23 
nationality England
シティのアカデミーで育ち、昨夏サウサンプトンに加入。
ハーゼンヒュットルの下、今シーズンから正GKの座を射止めたガン。パパは元スコットランド代表GKのブライアン・ガン。父の国籍であるスコットランド代表を選ぶこともできたが競争率の高いイングランド代表を選択し、さらにU21イングランド代表にも選出された若き守護神。
足元に少し不安があるものの、それを補うセービングとポジショニングが魅力。
派手なセーブこそ少ないが堅実にここまで15のセーブを記録。昨シーズン、代表に選ばれたマッカーシーが25試合で78セーブだったことを考えると、それを上回るペース。飛躍のシーズンとなることを期待。

シチズンのみなさん、ガンは立派に育っております!!

Alex Maccarthy

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age 29
nationality England
頼りになりすぎる第2GK。というより、セインツのレベルでマッカーシーが第2GKなのが贅沢すぎる、と思うくらい。昨11月には代表にも選ばれるなど実力は折り紙付き。ハーゼンヒュットルが来て以来、多少コンディションが落ちていたとはいえ、少しかわいそうな形で序列が下がってしまった。
何と言っても彼の魅力は反射神経を生かした派手なセービング。あまりの派手さに彼がセーブするたびにセインツサポーターの間で「マッカ神!」という言葉が流行ったとか流行ってないとか()
一方でニアゾーンのシュートに不安が残り、股を抜かれる事も少々。まあぶっちゃけプレースタイルはThe残留争いのチームのGK感も否めない。
17/18シーズンにはチームのMVPも獲得した男の逆襲を期待しつつ、ガンを脅かす存在になって欲しい。


Harry Lewis

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age 21
nationality England
彼はマジで情報がなさすぎて困る困る。そもそもセインツトップチームでの出場も16/17シーズンのFAカップ3試合のみ。U23でも昨シーズンは現在ウォルソールにレンタル中のローズがスタメンだったわけで。来季はローズが帰ってきて第3GKということを考えると年齢的にも移籍した方が彼のためになりそう。
トップチームの優秀な二人のGKから技術を盗んで欲しい。あわよくばびっくりするくらい大化けして僕を見返して欲しい。頑張れ。

おまけ

Fraser Forster 

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age 31
nationality England
髪型や姿勢、大きさから個人的に恐竜系GKランキングNo.1の彼。(なんとかラプトルみたいな)
個人的にセインツを身始めたシーズンの正GKなので思い入れがある選手です。
14/15シーズンから在籍していた彼は今夏セルティックへのローン移籍での復帰が決定。
キャリアでは、ニューカッスルからのローンという形でたどり着いたセルティックでGKとしての才能が開花。CLにも出場し、バルセロナ戦でのパフォーマンスは彼の名を世界に広めました。その後セインツに加入し、現在へと至ります。
背番号を44番から1番に変えて臨んだ16/17シーズンには不振からもう一度44番に戻すというお茶目なエピソードを持つ彼は、驚異的なダイビング能力と、キック力が魅力のGK。

不遇の数シーズンを経て移籍ということになりましたが、かつて彼が最も輝いていたセルティックでもう一花咲かせて欲しいと思います。


終わりに

いかがでしたでしょうか?今回はGK編でした。一人一人のボリュームが多くなってしまい、読みにくいかもしれませんが”愛”ということで許してください。。
次回はDF編です。また次回もよろしくお願いします!


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