【不法就労・なりすまし】外国人ウーバー配達員の闇

ウーバー配達員は学歴・スキル関係なく気軽に始められるのが最大の魅力です。登録も身分証があればOKで、面接もありませんので18歳以上で体が動くのであれば誰でも登録ができます。
また国籍も問わないことから外国人の配達員もよく目にしますが、そんな気軽さからか不正をして配達する外国人が目立つようになっています。

気軽にできる仕事だからこそ増える輩

ハードルが低い、いや始めるハードルということは、それなりにヤバい人間が平気で働いているのも事実です。
白ナンバー配達、脱税など…配達員界隈ではさまざまな不正が起きている中、特に問題視されていたのが、外国人配達員の存在です。
コロナ渦で働く場所がなくなって始める人が増えてせいか、外国人配達員の姿も増えています。

不法就労・なりすまし配達…横行する不正の数々

もちろん外国人全員が不正をしているわけでは絶対ないですし、差別をするのも良くないですが、不正をする割合を多く占めるの外国人であることも事実です。
そんな中、外国人配達員が逮捕される事態にまで発展したケースも起きてしまいました。

【神戸新聞NEXT】より

兵庫県警生田署は、入管難民法違反（不法残留）の疑いで、ベトナム国籍の男（２５）＝神戸市灘区＝と女（２０）＝同市中央区＝を逮捕した。

　２人の逮捕容疑は、２０１８年９月に技能実習ビザで入国したが、在留期間後も不法に国内に滞在した疑い。いずれも容疑を認めているという。

　同署によると、２人は食事宅配サービス「ウーバーイーツ」でアルバイトをしていた。６日午後、「ウーバーイーツの人たちが路地でたむろしている」と同署に相談があり、駆け付けた署員が同市中央区の路上で２人に在留カードの提示を求めたところ、容疑が浮上したという。

長年配達をしている人からすれば『あー、やっとか』と思うのが本音。
我々配達員界隈のtwitterでは不正に配達しているであろう外国人の情報が定期的に入ってきます。
（※ちなみにUberEats配達員は個人事業主でバイトではない）

今回の件は在留期間を超えての不法滞在（オーバーステイ）でしたが、もう一つ問題となっているのが、本人になりすまして配達をする外国人グループの存在です。▼

もちろん配達員側としては、この人がなりすましかどうかの判断はできませんが、お店側は配達員の名前や顔写真が事前に分かるシステムとなっていますので、料理を取りに来た際に本人かどうかはすぐにわかってしまいます。

ですが、上記の情報では数十人規模のアカウントを使い回してまで配達をする人間がいるんです。そもそも、なぜ別の人物となりすましてまで彼らは配達するのか？

▼その根幹？がわかるような投稿を見つけました。

今回逮捕された配達員と同じく、ベトナム人に向けて不法に滞在している外国人を勧誘し、配達員になることを斡旋している組織が存在があるようです。

実際にアカウントを使い回して配達する人はかなりの数がいるようで、全国的に問題視されています。
この問題は配達員だけではなく、レストラン側も困惑している事態となっています。

店に配達拒否され暴れ出す配達員も

私の知り合いのレストランさんで実際にあった出来事ですが、ある外国人配達員が料理をピックアップにくると通知がきました。

この配達員がお店にやってきたとき、明らかに写真の顔と実際に来た人の顔が違っていたようで、この配達員はなりすましだったわけです。

店側は写真とは別の人なので料理は渡せない。
そう本人に告げると、突然店内で暴れ始め、渡せと脅されたようです。
店内のベンチを蹴飛ばして威圧し、かなり興奮していた状態。
これ以上抵抗するようであれば警察に通報すると警告すると配達員は立ち去ったようです。

実際お店に聞いて驚いたのが、このような配達員なりすまして来ることはこの一件だけに限ったことではなく、定期的に何度もあるらしく、不正が日常化しつつあるのが現状です。

厄介なのが、そういう配達員の場合、料理を受け取ったあと、突然キャンセルをして逃げてしまうケースもよくあるんだとか。。（←店内で暴れたお店とはまた別のお店）
なのでお店側も料理を作り直すなど、かなりの損害になってしまって非常に困っている状況です。

悪党は徹底排除！！

注文者やレストラン・配達員すべての人が離れていかないためにも、運営側も登録審査を強化するなど厳しいチェック方法に改めてほしいところです。

現状では写真や書類をアップロードするだけで本人と断定するのはあまりにも簡易的に感じます。
そのせいで不正な行為を組織的におこなう連中も出てくるわけです。

真面目に働いている人たちが泣き寝入りする環境にならないためにも、運営はシステムの改善を！
そしてすでに野放しにされている輩については配達員が団結して通報し、排除させる！！

地道な積み重ねですが、Uber Eatsに関わるすべての人が安心して利用できる環境にするためにも。インチキをする汚い人間は絶対に許してはいけません。